どうもビックリフラッシュ実況者のぴーちすです!
今回は危険度3の検索してはいけない言葉にもなっているビックリフラッシュ『Scary Maze Game』についてまとめます(「The Maze Game」という言葉として登録されています)。
『恐怖のイライラ棒ゲーム』『The Maze』などとも呼ばれる、イライラ棒系のビックリフラッシュです。正式名称は『The Maze』なのですが、『Scary Maze Game』の方が一般的に知られている名前ですので、そちらを使います。
本エントリーでは恐怖のイライラ棒ゲーム『Scary Maze Game』というビックリフラッシュについて
- 危険度・ジャンル
- URL・作者さん
- フラッシュ内容(ネタバレ)
これらを詳しく紹介していこうと思います。
※この記事にはネタバレが含まれております。作者さんの他人をビックリさせたいという制作意図に反する文章ではありますので、苦手な方は閲覧を控えて下さい。
危険度3・ジャンル
「Scary Maze Game」の検索してはいけない言葉としての危険度は3です。危険度3は「検索・閲覧する場合は注意」と言われています。
「Scary Maze Game」のジャンルは「ビックリ、殿堂入り」。
危険度3には少しグロテスクな言葉、ビックリ系、虫系などなど色々な種類の危険があります。この「Scary Maze Game」の場合はビックリ系の言葉と言えます。
『Scary Maze Game』のURL・作者
まずは『Scary Maze Game』を見ることができるサイト、その作者さんについて見てみましょう。
URL
恐怖のイライラ棒ゲーム『Scary Maze Game』は以下のリンクからご覧になることができます。
フラッシュで作成されたムービーですので、閲覧にはFlash Playerが必要になります。
サイトの方で今でも見られるように変換されていました。
作者について
『Scary Maze Game』の作者さんはアメリカのJeremy Winterrowdさんという方です。
Winterrowdさんは2001年に自身のホームページ「winterrowd.com」を開設し、数々の怖いビックリ系フラッシュを制作・公開してきました。サイトは既に閉鎖されてしまいました。
Winterrowd World(アーカイブ)
ちなみにWinterrowdさんは2007年に「Winterrowd Prank Contest」という、彼のビックリフラッシュで友達を驚かせ、その反応の面白さを競うコンテストを開催したそうです。YouTubeにコンテスト用チャンネルがありました。
prankcontest(YouTube)
『Scary Maze Game』の内容
「動画を見るのはちょっと無理」という方もいらっしゃると思いますので、『Scary Maze Game』がどのようなビックリフラッシュだったか記します。
タイトル
フラッシュを起動すると以下のようなタイトル画面が表示されます。
Test Your Skills!
Try to reach the goal without touching the walls
How steady is your hand?
Let’s find out! Try and beat all four levels!君の能力を試せ!
壁に触れずにゴールにたどり着いてください。
君の手はどれくらい器用かな?
確かめてみよう!全4ステージクリアしてみてね!
タイトル画面にルール説明があります。全4ステージらしいです。
iOS・Androidなどのスマートフォンにも対応しているみたいです。
イライラ棒
PC版の場合下の真ん中の「PLAY」ボタンをクリックするとスタートです。
最初のステージは簡単ですね。ちなみにフラッシュ部分にカーソルを合わせると、カーソルが青い点に変わります。
カーソル(青い点)を動かして、黒い壁に当たらなければクリアのゲームです。
※クリックは必要ありません。
第2ステージも結構難しめですが、クリアできないレベルではないです。
ステージ3
そして第3ステージも順調に…と思っていたのですが、
はい、難しい。
かなり際どい操作が必要だなぁ… と思って画面に近寄ってみていると…
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叫び声とともに、傷だらけの少女の顔面が表示されます。
これは映画『エクソシスト』で悪魔に憑かれた少女「リーガン・マクニール」の顔ですね。
この顔はビックリフラッシュに結構登場する気がします。
『Scary Maze Game』が登場したのが2004年なので、これ以降のビックリフラッシュで多く用いられるようになったのかもしれません。
『Scary Maze Game』まとめ
今回は恐怖のイライラ棒ゲーム『Scary Maze Game』というビックリフラッシュについて書いてみました。
プレイ後に調べてみて、海外でも日本でも有名なビックリ系フラッシュだということを知りました。かなりビックリまでの手順が上手い。危険度3の検索してはいけない言葉として登録されるのも納得です。