ハムスターも虫も生きている【検索実況28】

どうも、検索してはいけない言葉実況者のぴーちすと申します!

今回は私が公開した『検索してはいけない言葉を実況しようぜ!#28』のテキストアーカイブです!

検索してはいけない言葉タイム危険度概要
松山 ドクハラ0:256
他サイトを偽装した中傷サイト(グロ画像付)
イネクビボソハムシ4:393背中に無数の糞を背負っている幼虫
kfee CM6:223コーヒーのビックリ系CM
ハムスター 顔10:203顔に大量のノミが付いたハムスターの写真
デブリードマン11:545壊死組織を切除する外科手術

上表の検索してはいけない言葉欄のリンクをクリックすると、この記事の途中の該当ワードに行けます。

中傷目的で作られたとんでもないサイトや、虫系などを検索した検索してはいけない言葉実況シリーズ」の第28弾

どんな検索してはいけない言葉を見たのか簡単に振り返ってみようと思います!

松山 ドクハラ

Part28の0:25から「松山 ドクハラ」という検索してはいけない言葉を検索しました。

「松山 ドクハラ」の分類は「ホラー、セクシャル、グロ、フォビック、サイケ・点滅、電波、非常識、殿堂入り」危険度6の検索してはいけない言葉です。

「松山 ドクハラ」と検索すると

  • 松山ドクハラ – Jimdo
  • 松山〇〇病院口コミ・評判【松山市5ch】

などのサイトがヒットします(実在する病院名がタイトルにありますが、ワードの性質上、一部伏字にいたします)。

これらのサイトには実在する病院の特定の医師に対する支離滅裂な誹謗中傷が書かれており、文章の合間に全く関係のないグロテスクな画像や卑猥な画像、怖い画像などが大量に貼られています。

生きたメキシコ
行きづまる家族の暮らし
田舎の人妻
ウクライナ21
グリーン姉さん
少女 浴室
ジェフ・ザ・キラー
ハーレクイン魚鱗
モタ男
ヨシエさん
Offended Dramatica
TubGirl
1 lunatic 1 icepick
1 Man 1 Jar

ドクハラというのは「ドクター・ハラスメント」という言葉の略で、医師等による患者への嫌がらせ、あるいは、無神経な言動などを意味します。

病院の方々もこのサイトの存在について認識なさっていて対応しているとのことですが、これらのサイトが海外のマイナーなサーバーを借りて作成されているらしく、プロバイダーに開示請求などができない状況らしいです。

イネクビボソハムシ

Part28の04:39から「イネクビボソハムシ」という検索してはいけない言葉を検索しました。

「イネクビボソハムシ」の分類は「珍生物、フォビック、汚物」危険度3の検索してはいけない言葉です。

「イネクビボソハムシ」と検索すると、その名前の虫に関する情報がヒットします。

イネクビボソハムシは日本各地に分布する甲虫の一種で、幼虫・成虫ともに稲を食害する害虫です。害虫としての被害が特に問題になるのは幼虫の方。そして検索してはいけない言葉として登録されているのも幼虫の方です。

イネクビボソハムシの幼虫の体色は黄白色で頭部が黒色らしいです。しかし背中に自分の糞を背負っているおり、外見は大きく膨らんだ半透明の体に糞がぎっしり詰まっているように見えます。「稲を食べて糞を背負う」という性質からイネクビボソハムシは「イネドロオイムシ」と呼ばれることもあるとのこと。

kfee CM

Part28の6:22から「kfee CM」という検索してはいけない言葉を検索しました。読み方は「ケーフィー・シーエム」です。

「kfee CM」の分類は「ビックリ」、危険度3の検索してはいけない言葉です。

「kfee CM」と検索をするとYouTubeの『K-fee Commercial #1』などの動画がヒットします。

内容は穏やかなBGMの中、緑豊かで穏やかな丘の道を一台の車が走っている映像が流れます。カメラは遠くからその車を映しているのですが、車が木の陰に隠れて再び出てくるかというところで右下からゾンビが急にアップで現れて驚かしてきます

そして「So wach warst du noch nie. (いままでこんなに目覚めたことはないでしょう?)」と表示されます。

これはドイツのコーヒーのCMで2004年から2005年にかけて様々なバージョンが公開されたそうです。全てのバージョンはYouTubeの『All K-Fee Commercials (English Translated Versions)』などで確認できます。

動画では最後に表示されたメッセージを「お目覚めになりましたか?」と紹介してしまいましたが誤りでした。

ハムスター 顔

Part28の10:20から「ハムスター 顔」という検索してはいけない言葉を検索しました。

「ハムスター 顔」の分類は「珍生物、病気・畸形、グロ、フォビック」危険度3の検索してはいけない言葉です。

「ハムスター 顔」と検索すると「アメリカから来たノミ – 動物病院診療日記」(外部リンク)というページがヒットします。今はヒットしづらくなっており「ハムスター 顔 ノミ」と検索するとヒットするようです。

内容は顔に大量のノミがついてしまったハムスターを治療した動物病院のお医者さんの日記です。日記にはそのハムスターの顔の写真が貼ってあり、その写真が衝撃的であることから検索してはいけない言葉として登録されています。

ネズミフトノミというアメリカのノミらしいですが、ノミの頭部がハムスターの皮膚にめり込んでいて、ちょっと引っ張っただけでは抜けないとのこと…。お薬で治療することができたみたいです。

デブリードマン

Part28の11:54から「デブリードマン」という検索してはいけない言葉を検索しました。

「デブリードマン」の分類は「グロ」危険度5の検索してはいけない言葉です。

「デブリードマン」と検索すると壊死した組織を除去する外科的治療に関する情報がヒットします。その外科的治療が「デブリードマン」です。

傷口が感染したり壊死してしまうと、どんどん広がって敗血症などの全身の疾患につながってしまうおそれがあります。そこで感染・壊死組織を除去するデブリードマンが行われます。

ヒットする情報は医療的なものなのですが、画像検索などで壊死した組織の写真や術後にぽっかり穴の開いた写真などかなり痛々しいものがヒットするため、検索してはいけない言葉になっています。

「デブリドマン」「デブリードメント」「debridement」と検索してもヒットします。

関連記事

タイトルとURLをコピーしました