どうも、検索してはいけない言葉実況者のぴーちすと申します!
今回は私が公開した『検索してはいけない言葉を実況しようぜ!#29』のテキストアーカイブです!
検索してはいけない言葉 | タイム | 危険度 | 概要 |
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あああああああああ! | 0:23 | 1 | アンサイクロペディアの記事 |
マイマイガ 幼虫 顔 | 2:35 | 2 | ニャッキのような毛虫の顔 |
ががばば | 4:34 | 2 | Yahooで検索するとホラー演出(昔) |
プルート 追いかける | 8:37 | 1 | 遊園地で少年をプルートが全力で追い回す |
Archispirostreptus gigas | 10:10 | 2 | 世界最大のヤスデ |
上表の検索してはいけない言葉欄のリンクをクリックすると、この記事の途中の該当ワードに行けます。
面白系や虫系など、比較的穏やかなワードを検索した「検索してはいけない言葉実況シリーズ」の第29弾!
どんな検索してはいけない言葉を見たのか簡単に振り返ってみようと思います!
あああああああああ!
Part29の0:23から「あああああああああ!」という検索してはいけない言葉を検索しました。
「あああああああああ!」の分類は「ジョーク・ネタ、電波、ビックリ」、危険度1の検索してはいけない言葉です。
「あああああああああ!」と検索するとアンサイクロペディアというジョーク百科事典サイトの『あああああああああ!』という記事がヒットします。
内容は記事内の言葉が全て「あ」だけで埋め尽くされているページです。テキストだけではなく画像内の文字も全て「あ」なので、狂気を感じてしまう人もいるとのこと。
「あああああああああ!」について詳しくは以下の個別記事をご覧ください。
マイマイガ 幼虫 顔
Part29の2:35から「マイマイガ 幼虫 顔」という検索してはいけない言葉を検索しました。
「マイマイガ 幼虫 顔」の分類は「虫」、危険度1の検索してはいけない言葉です。Wikiには登録されていないリクエストワードです。
「マイマイガ 幼虫 顔」と検索をするとマイマイガという蛾の幼虫の顔のアップ写真などがヒットします。
マイマイガの幼虫はNHKなどで放送されている『ニャッキ!』というクレイアニメの主人公のイモムシのモデルとなったとも言われている幼虫です。成虫もウサギのようで可愛いと評されることがあります。
ただ虫画像なので、虫が苦手な人にとってはキツイと思います。
ががばば
Part29の04:34から「ががばば」という検索してはいけない言葉を検索しました。
「ががばば」の分類は「ホラー、殿堂入り」、危険度2の検索してはいけない言葉です。今は検索してはいけなかった言葉になっています。
Yahoo!で「ががばば」と検索すると、昔は怖い演出がありました。
大きく分けて2015年版と2017年版があり、それぞれ期間限定の演出だったので、現在は「ががばば」と検索しても何も怖い事は起こりません。
検索をすると「意味不明な音声やありえない世界が見えるなど予期せぬ報告がされています。本当に続けますか?」という文章とともに「続ける」「無音で続ける」「やめる」というボタンが表示されます。
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「続ける」をクリックすると間もなく検索ボックスの「ががばば」という文字が消されて「たすけてたすけてたすけて」と勝手に入力されてしまいます。すると検索のトップが「ががばば」に関するニュースに変わります。
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タイトルは
・消息不明の女子高生、最後に「ががばば」と検索していた
・突如消える人が増加、検索の影響か
・検索しないで!警察で規制を検討
となっており、「ががばば」と検索した人が失踪してしまう事件が発生しているようです。他にも「ががばば」と検索をすると「検索の世界」という異次元に入ってしまうという都市伝説をまとめたページや、娘が「検索の世界」に入ってしまった母親によるSOSのページなどが並んでいます。
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それらの文字を細かく見る時間はなく、野太くこもった声がしてきたとたん、検索結果画面の背景に女子高生が現れます。その女性はまるで窓ガラスの向こうから助けを求めるように画面を叩いてくるのですが、後ろから肩を何者かに掴まれ、引き離されてしまいます。
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そして画面が暗転し不思議な音楽が流れ、「次に奇妙な世界の扉を開けてしまうのは、あなたかもしれません」と白字で表示されます。
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世にも奇妙な物語 25th anniversary
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世にも奇妙な物語放送後には以下のような内容に変わったそうです。
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「続ける」をクリックするところまでは同じ。
検索ボックスの「ががばば」という文字が消されて入力される文字が「にげてにげてにげてにげて」に変わっています。
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そして背景から現れる女性が前回とは違う女性 (?) で助けを求めるのではなく、こちらを襲おうとするような感じで画面を叩いてきます。諦めて去っていったかと思わせて、最後に野太いうめき声と共に急接近してきて終わりです。
2017年版はスマホのみ閲覧可能だったそうです。
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「ががばば」と検索すると「スマホの動きにより、ありえない現象や奇妙な音声が報告されています。 本当に続けますか?」というメッセージと共に「続ける」「無音で続ける」「やめる」というボタンが表示されます。
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「ががばば」の検索画面のトップにはががばばに関するニュースとして
・「ががばば」の謎、鍵はフジテレビ久慈アナが握る
という記事が。下には2015年版の「ががばば」による失踪が再び起こっていることを思わせる記事がヒットしています。
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その後ドーンという効果音と共に検索画面の背景にこちらを流し見しながら歩いていく後ろ姿の女性が映り、不気味な笑い声が。歩く先には何人もの人影が見えます。その映像が繰り返されるのですが、検索ボックスが「ウシロウシロウシロウシロウシロウシロ…」と書き換えられます。
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スマホのジャイロ機能で後ろを見てみると、女子高生が…。その女子高生がドーンという音と共にこちらの画面に手を当ててこちらを覗き見てくるのですが、不気味な効果音と共に左目が化物のように変化して画面が暗転して終了です。
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放送後バージョンでは
「続ける」をタップするとスマホのキーボードが表示され、検索ボックスが勝手に「おいで……」と書き換えられてしまいます。さらに続けて「みんないるよ… .͆̃͠.̆̿̿̏͝.̛͊̀ェx̐̌̕ヴẘ͂͝a҇̿͗̊̒.̈̾̏̕z͛͋͋̊͡q̇̚͝」というように書き換えられます。そしてそのセリフも消されて「ががばば」が検索されます。
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その後の演出は最後以外は放送前と同じ?
最後に後ろを見てみると女子高生が去っていって、その後しばらくして急に4人の男女がこちらに迫ってきて終了です。
『世にも奇妙な物語』とYahoo!がコラボして行った番組のプロモーションだったそうです。
今はYouTubeなどでががばばの様子を録画した動画を見ることができます。
プルート 追いかける
Part29の8:37から「プルート 追いかける」という検索してはいけない言葉を検索しました。
「プルート 追いかける」の分類は「非常識」、危険度1の検索してはいけない言葉です。今はWikiから削除されています。
「プルート 追いかける」と検索をするとYouTubeの『マジ切れして子供を追いかけ回す プルート』などの動画がヒットします。
内容はアメリカのディズニーランドでプルートが逃げる子供を全力で追いかける映像です。
何が原因でプルートが怒ってしまったのかは不明ですが、一部の情報によると
- 子供が蹴ったりしっぽ引っ張ったりした
- プルートが握手しようとしたら子供が蹴り入れた
とのことで、やはりプルートが子供を全力で追いかけるのにはそれなりの理由があったのかもしれません。
Archispirostreptus gigas
Part29の10:10から「Archispirostreptus gigas」という検索してはいけない言葉を検索しました。読み方は「アーキスパイロストレプタス・ギガス」です。
「Archispirostreptus gigas」の分類は「珍生物、フォビック」、危険度2の検索してはいけない言葉です。現在はWikiからは削除されています。
「Archispirostreptus gigas」と検索すると、巨大なヤスデ(脚がいっぱいある長い虫)の情報がヒットします。というのも、「Archispirostreptus gigas」は世界最大のヤスデ「アフリカオオヤスデ」の学名であるとのこと。
動画などを見ると、沢山ある脚が蠢いていて、虫が苦手な人にとってはかなりキツイルックスかもしれません。
危機を察知したときに悪臭を放つ液を分泌するらしいですが、性格は温厚とのこと。ムカデとは違って人間を噛むことなどはしない大人しい生き物のようです。