どうも、検索してはいけない言葉実況者のぴーちすと申します!
今回は私が公開した『検索してはいけない言葉を実況しようぜ!#2』のテキストアーカイブです!
検索してはいけない言葉 | タイム | 危険度 | 概要 |
---|---|---|---|
もぺもぺ | 0:38 | 2 | 最初はかわいいかと思いきや怖い系の楽曲 |
MARENOL | 3:57 | 3 | 少女が様々な死に方をするMVが不気味な楽曲 |
エレキテル うしろのしょうめん | カット | 2 | 子供向け番組を模した怖いコント |
smile dog | 8:45 | 3 | 見たら呪われる犬の画像に関する都市伝説 |
スマイルドッグ | 10:06 | 1 | 昔売っていたホットドッグ |
四八(仮) | 12:23 | 1 | 伝説のバグホラーノベルゲーム |
杉沢村 | 13:28 | 2 | 曰く付きの廃村に関する都市伝説 |
ルワンダ ラジオ | 17:17 | 1 | 対立する民族の皆殺しを扇動するラジオ放送 |
世界一醜い犬 | 22:46 | 2 | 醜い犬のコンテスト歴代チャンピオンの写真 |
ターボばーちゃん | 25:00 | 1 | 通信会社の宣伝動画(ビックリ要素あり) |
ポピーザぱフォーマー | 28:49 | 2 | うさぎとケダモノと太陽の少し過激な3Dアニメ |
香港97 | 31:51 | 3 | スーファミの非公式不謹慎ゲーム |
上表の検索してはいけない言葉欄のリンクをクリックすると、この記事の途中の該当ワードに行けます。
まだまだ慣れていない「検索してはいけない言葉実況シリーズ」の第2弾!
どんな検索してはいけない言葉を見たのか簡単に振り返ってみようと思います!
もぺもぺ
Part2の00:38から「もぺもぺ」を検索しました。
「もぺもぺ」の分類は「ホラー、殿堂入り、フォビック」、危険度2の検索してはいけない言葉です。
「もぺもぺ」と検索するとLeaF氏が作曲し、Optie氏がPVを制作した『もぺもぺ』(YouTube)という曲のMVがヒットします。
最初は子供向けのポップな曲調に乗せて、かわいい花や球体の3Dキャラクターが動いていて、全く検索してはいけない要素を感じません。
しかし動画が半分に差し掛かろうとする辺りで『もぺもぺ』の本性が現れます。
ノイズが入り曲・アニメの雰囲気が一気に不気味に…。ポップな曲調は攻撃的で荒れた曲調に、パステル調の世界の色は赤と黒に、いままで可愛かったキャラクターの顔は人間の口(くち)に、花びらは人間の腕に変わってしまっていました。
異変はそれだけでは終わらず、終盤は地面からも無数の腕が生え、大量の目が空を覆いつくしてしまいます。
このように不気味なMVであることから検索してはいけない言葉になっています。
MARENOL
Part2の03:57から「MARENOL」を検索しました。読み方は「メアノール」。
「MARENOL」の分類は「グロ、ビックリ、ホラー、フォビック」、危険度3の検索してはいけない言葉です。
「MARENOL」と検索するとMV『【R-18G】 MARENOL – LeaF』がヒットします。動画には年齢制限が設けられております。
『MARENOL』は作曲は『もぺもぺ』のLeaF氏、PV制作は同じく『もぺもぺ』のOptie氏、さらにそこに映像作家のFiz氏が加わり制作されたMVです。
『もぺもぺ』とは異なり最初から攻撃的な曲調で、映像も過激です。
映像はドット絵なのですが、少女が悪夢の中で様々な死に方をするという内容になっています。
このように過激なMVであることから検索してはいけない言葉になっています。
エレキテル うしろのしょうめん
著作権の問題でカットいたしましたが「エレキテル うしろのしょうめん」を検索しました。
「エレキテル うしろのしょうめん」の分類は「ホラー 、フォビック」、危険度2の検索してはいけない言葉です。
「エレキテル うしろのしょうめん」と検索すると日本エレキテル連合の感電パラレルというYouTubeチャンネルの『【閲覧禁止】子供番組 うしろのしょうめんだあれ 粘土【日本エレキテル連合】』などの動画がヒットします。
タイタン所属の女性お笑いコンビ「日本エレキテル連合」による公式コント動画なのですが、その内容は…
クマのパペット人形とお姉さんと謎の生き物フガフーガが様々な遊びをするというもの。
こう書くと子供向け番組のようですが、お姉さんとフガフーガの顔には大量の目が描かれており、お姉さんとフガフーガの挙動や編集も普通ではなく… どの点を見ても不気味でした。
このように不気味なコントであることから検索してはいけない言葉になっています。
smile dog
Part2の08:45から「Smile Dog」を検索しました。
「Smile Dog」の分類は「ホラー(都市伝説系)」、危険度3の検索してはいけない言葉です。
「Smile Dog」と検索するとハスキー犬が暗い部屋の中で不気味な笑みを浮かべている画像がヒットします。その口はバットマンのジョーカーのようになっているものが多いです。
画像も十分怖いのですが、実は「Smile Dog」の本物を見てしまうと精神を病んでしまい、命を落としてしまうという都市伝説があるのです。なんでもチェーンメールで使われたそうですが…。
画像の不気味さ、そして本物が出てきてしまう可能性もあることから検索してはいけない言葉になっています。
スマイルドッグ
Part2の10:06から「スマイルドッグ」を検索しました。先の「Smile Dog」とは違う結果がヒットしました。
「スマイルドッグ」では削除されております。個人的な分類は「グロ?」、危険度1の検索してはいけない言葉です。
「スマイルドッグ」と検索すると変わった形のホットドッグの写真がヒットします。これは神奈川県の由比ヶ浜でかつて営業していたカフェ「スマイルドッグ HOME」のメニューでした。
目と口に穴の開いたスマイルマークのようなパンのそれぞれの穴に具材を詰め込んだホットドッグ。大きな口の部分にはソーセージやチーズを、小さな目の部分には野菜を入れるなどとても美味しそうです。
もちろん出来によっては見栄えが悪くなることはあるみたいですが、検索してはいけないほどではないということからWikiからは削除されたのではないでしょうか。
四八(仮)
Part2の12:23から「四八(仮)」を検索しました。
「四八(仮)」の分類は「ホラー、ジョーク、ネタ、オカルト、サスペンス」、危険度1の検索してはいけない言葉です。
検索するとバンプレストより発売されたPS2用アドベンチャーゲーム『四八(仮)』の情報がヒットします。
基本的には全国47都道府県を題材としたホラーサウンドノベルで、パズル要素やRPG要素もあるためアドベンチャーゲームとしているそうです。
ではこの『四八(仮)』が怖すぎて検索してはいけない言葉なのか。
そうではないみたいです。
- シナリオが低品質
- システムが厄介すぎる
- 仕様で東京都だけクリアできない
- フリーズが多発
- セーブデータ破損
- バグの対処法として「メモリーカードの抜き差し」を提示したメーカー
などなど悲しい出来事があったため、検索してはいけない言葉になっているのだと思います。
ちなみに稲川淳二氏が登場するシナリオもあり、実写映像付きです。
杉沢村
Part2の13:28から「杉沢村」を検索しました。
「杉沢村」の分類は「オカルト、サスペンス」、危険度2の検索してはいけない言葉です。
「杉沢村」と検索すると『杉沢村都市伝説 劇場版』のDVDなど「杉沢村伝説」に関する情報がヒットします。
内容は
かつて青森県の山中に、杉沢村という村があった。昭和の初期「一人の村人が突然発狂し、村民全員を殺して自らも命を絶つ」という事件が起きた。誰もいなくなった村は、隣村に編入され廃村となり、地図や県の公式文書から消去された。しかし、その廃墟は悪霊の棲み家となって現在も存在する。
杉沢村伝説 – Wikipedia
※新潟県にあった杉沢村とは別の村です。
当初主にインターネット上で語られていた都市伝説でしたが、フジテレビのバラエティ番組『奇跡体験!アンビリバボー』の特番で取り上げられたこともあり、全国的に有名になったそうです。
アンビリーバボーでは数回にわたり「杉沢村」の特集を行いました。しかし最後まで村の正体は分からず、「杉沢村は時空の歪みの中に存在し、現われたり消えたりする村である」と結論づけました。
今でも見つかっていない、あるいは見つけた者は… という不気味な都市伝説ということで検索してはいけない言葉になっています。
ルワンダ ラジオ
Part2の17:17から「ルワンダ ラジオ」を検索しました。
「ルワンダ ラジオ」の分類は「真実、非常識」、危険度1の検索してはいけない言葉です。
「ルワンダ ラジオ」と検索すると『千の丘自由ラジオのヘイトスピーチ Hate-speech excerpt from RTLM – Radio Télévision Libre des Mille Collines (1994)』というYouTube動画がヒットします。
場所はアフリカのルワンダという国。第一次世界大戦後、宗主国がドイツからベルギーに変わったルワンダでは、新しい植民地政策としてそれまではほぼ同じ民族だった人たちを見た目で「ツチ族」と「フツ族」に明確に分けるようになりました。
ベルギー政府はツチ族を優遇し、フツ族を迫害。しかししばらくしてベルギー政府とツチ族の関係が悪化し、ベルギー政府はフツ族による革命を支持するようになりました。これによりツチ族が難民として国外へ脱出することを強いられます。
後にルワンダがベルギーから独立しますが、それでもフツ族とツチ族の確執は消えませんでした。
1994年にルワンダの大統領(フツ派)の飛行機が何者かに撃墜されました。それをきっかけにツチ族とフツ族との対立が激しくなり、フツ族によるツチ族の大虐殺が起こってしまいました。
このラジオはルワンダ全土のフツ族にツチ族を虐殺するように呼び掛けるラジオでした。その背景やツチ族をゴキブリと呼ぶ言葉などが残酷であることから、検索してはいけない言葉になっているのだと思います。
このようなことが二度と起こらないことを祈ります。
世界一醜い犬
Part2の22:46から「世界一醜い犬」を検索しました。
「世界一醜い犬」では「犬 世界一 コンテスト」に変更されており、分類は「真実、非常識」、危険度2の検索してはいけない言葉です。
「世界一醜い犬」と検索すると「World’s Ugliest Dog Contest(世界一醜い犬コンテスト)」という大会に関する情報がヒットします。
歴代チャンピオンの写真などは以下のブログから見れます。
確かに醜いかもしれませんが、コンテストへの参加資格として「健康である」という獣医師の診断書が必要なことから、この犬たちに問題はないのです。
彼らをグロテスクと言うのは少し可哀そうな気もしますが、グロテスクとも見れるため検索してはいけない言葉になっています。
ターボばーちゃん
Part2の25:00から「ターボばーちゃん」を検索しました。
「ターボばーちゃん」の分類は「ビックリ、ホラー、ジョーク、ネタ」、危険度1の検索してはいけない言葉です。
「ターボばーちゃん」と検索すると『兵庫の都市伝説!?/「ターボばあちゃんを遂にカメラが捉えた」』というYouTube動画がヒットします。サムネが若干怖いので埋め込みは控えます。
「ターボばーちゃん」は主に兵庫県の六甲山に出没すると言われている妖怪です。
トンネル内を車で走っていると、突如窓を誰かに叩かれる。見ると自分の車と並走する老婆がこちらを見ている。(略)
老婆の速度は、最速で時速140キロメートル以上とされる。車と併走してドライバーを驚かせる以外は危害を加えるなどは無く無害だとされる。
老婆に追い越されると死ぬという説もある。
ターボばあちゃん – Wikipedia
そんなターボばーちゃんをカメラが捉えたというのですが…
完全なネタ動画で「Broad WiMAX」という通信サービスの宣伝でした。しかしビックリする要素もあるので検索してはいけない言葉になっています。
ポピーザぱフォーマー
Part2の28:49から「ポピーザぱフォーマー」を検索しました。
「ポピーザぱフォーマー」の分類は「グロ、ジョーク、ネタ」、危険度2の検索してはいけない言葉です。
「ポピーザぱフォーマー」と検索するとかつてケーブルテレビのキッズステーションが放送していた3DCGアニメ『ポピーザぱフォーマー』に関する情報がヒットします。
『ポピーザぱフォーマー』はウサギの被り物をした見習いクラウン(ピエロ)の「ポピー」と仮面を被った謎の動物「ケダモノ」、太陽の被り物をしたポピーの父親「パピィ」らによるシュールでブラックユーモア溢れるドタバタギャグコメディサイレントアニメです(パピィの登場は2クール目から)。
瑞鷹(ズイヨー)とキッズステーションによって制作され、1話5分という短編作品でした。5分というのはキッズステーションの帯番組用だから。諸事情により月10万円の低予算をもとに制作されたそうです。
動画では放送禁止になった「11話 SWALLOWER」を見ました。
ポピーが長い剣で串刺しになったり、頭をぶつけて血みどろになったり過激な内容でした。
ブラックユーモアに溢れすぎているため検索してはいけない言葉になっているのだと思います。
香港97
Part2の31:51から「香港97」を検索しました。
「香港97」の分類は「グロ、非常識、殿堂入り」、危険度3の検索してはいけない言葉です。
「香港97」と検索すると非公式スーパーファミコン用ソフト『香港97(ホンコン97)』の情報がヒットします。
『香港97』は1995年に吉喜軟体公司(Happy Software Ltd.,)が開発したスーパーファミコン用ゲームソフトです。任天堂の認可を得ていないことから、正式な流通ルートを介さないアングラソフトでした。ゲームデザインにはクローン黒沢氏が携わったそうです。
ストーリーは
香港の中国返還を控えた1997年。中国本土からの中国人の大量流入による治安の悪化などを恐れる香港政庁は、ブルース・リーの親戚でもある殺しのプロ陳に中国人民12億人の抹殺を依頼した。しかしその一方中国では、死亡した鄧小平を巨大兵器に改造する研究が行われていた。
香港97 – Wikipedia
ゲームとしては見下ろし型のシューティングゲームで主人公は前方に弾を発射することができます。一方で敵は四方八方に弾を発射することができる上に、一度でも被弾してしまうとゲームオーバーであるため難易度は高いとのこと。
鄧小平の生首が敵の巨大兵器として登場したり、敵撃破時のグラフィックやゲームオーバー画面の画像などに本物のものと思われる死体画像を使っている等、かなり危険な内容でした。
このことから検索してはいけない言葉になっています。
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