どうも、検索してはいけない言葉実況者のぴーちすと申します!
今回は私が公開した『検索してはいけない言葉を実況しようぜ!#11』のテキストアーカイブです!
検索してはいけない言葉 | タイム | 危険度 | 概要 |
---|---|---|---|
NNN臨時放送 | 0:20 | 3 | 明日の犠牲者を元にしたビックリ動画 |
memoriali tragedia | 6:06 | 4 | 記念碑の爆破解体の破片が飛んできた事故動画 |
アイム・ア・チャンピオン | 9:02 | 1 | 猿のからくり人形が突然止まるCM |
ぽこぽこぴこたん | 10:25 | 3 | どんどん不気味になる紙人形劇(ぴろぴと氏) |
Real Chimaira Manticore | 15:39 | 2 | 檻の中にいる人面の謎の生物の動画 |
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怖い動画を検索してみた「検索してはいけない言葉実況シリーズ」の第11弾!
どんな検索してはいけない言葉を見たのか簡単に振り返ってみようと思います!
NNN臨時放送
Part11の0:20から「NNN臨時放送」という検索してはいけない言葉を検索しました。
「NNN臨時放送」の分類は「ビックリ、ホラー、オカルト、サスペンス」、危険度3の検索してはいけない言葉です。
「NNN臨時放送」と検索すると『NNN臨時放送』(YouTube)という動画がヒットします。ビックリ要素があるので閲覧注意です。
『NNN臨時放送』を再生するとカラーバーが表示された後、セピア色の工場のような写真と「NNN臨時放送」という文字が表示されます。
「NNN臨時放送」の文字が消えた後、不気味な音楽と共に人名の後に年齢(?)が付された文字が下から上に次々と流れていき、最後に「あすの犠牲者は以上です。」と表示されます。
そこから映像が乱れどこかの廊下のような画像や不気味な体育座りの少年の画像、顔面蒼白の目が丸くて口角が爆上がりの人の画像(ジェフ・ザ・キラー)が表示されます。
最後はネタばらしでこの動画は都市伝説を元に再現したジョーク動画であるという説明文が表示されます。でも最後に少しビックリする音が…?
怖い演出だけでなく、怖い画像も表示されるので検索してはいけない言葉になっています。
memoriali tragedia
Part11の06:06から「memoriali tragedia」という検索してはいけない言葉を検索しました。
「memoriali tragedia」の分類は「グロ」、危険度4の検索してはいけない言葉です。翻訳すると「記念の悲劇」。
「memoriali tragedia」と検索するとYouTubeの同名の動画が以前はヒットしました。今はYouTubeでは見れなくなってしまっているようです。
画像は別の動画のものです。
動画には東ヨーロッパのジョージアという国にある栄光のメモリアル(The Glory Memorial)という大きな記念碑を爆破解体した際に起きた惨劇が映されています。
記念碑の破片が市民の方まで飛んできて、1人の女性と少女の頭に当たってしまいます。頭からは血が流れ、彼女たちは帰らぬ人となりました。女性と少女は親子だったそうです。
栄光のメモリアルは第二次世界大戦のときにソ連のために戦って命を落としたジョージア兵に捧げられた記念碑で新しい国会議事堂への道を作るために爆破されたとのことです。
アイム・ア・チャンピオン
Part11の09:02から「アイム・ア・チャンピオン」という検索してはいけない言葉を検索しました。
「アイム・ア・チャンピオン」の分類は「鬱、ホラー」、危険度1の検索してはいけない言葉です。
「アイム・ア・チャンピオン」と検索すると『怖いCM アイム・ア・チャンピオン 明治生命』(YouTube)という動画がヒットします。
動画を再生すると猿が手をクルクル回してパンチングボールを殴るゼンマイ人形が映し出されます。心臓の鼓動の音(パンチングボールを叩く音?)と共に「アイム・ア・チャンピオン… アイム・ア・チャンピオン…」という渋い男性のナレーションが流れます。
そして「アイム・ア・チ…」と急にナレーションが止まり、猿のゼンマイが止まってしまいます。猿の目が白目を剥いて、ゴングの音と共に「明治生命」のロゴが表示されて終了です。
1975年に放送されていた明治生命の終身保険「ダイヤモンド保険」のCMで、カンヌ国際広告祭で金賞を受賞したとのこと。
元気でもいつ死んでしまうかわからないから、終身保険に入りましょうというCMらしいです。
ぽこぽこぴこたん
Part11の10:25から「ぽこぽこぴこたん」という検索してはいけない言葉を検索しました。
「ぽこぽこぴこたん」の分類は「グロ、ホラー、殿堂入り、鬱」、危険度3の検索してはいけない言葉です。
「ぽこぽこぴこたん」と検索すると『POKOPOKOPIKOTAN』(YouTube)という動画がヒットします。
動画を再生すると最初はピンクを基調にした2人の女の子が主人公の紙人形劇のような映像が始まります。音楽は少し不気味ですが、ここまではまだカワイイ平和な紙人形劇です。
しかし再生から1分くらいのところで、急に雰囲気が不気味に変わる演出があります。実写のどす黒い手がメルヘンな世界を脅かそうとしているような演出です。動画時間が進むにつれて、どんどんこの手が侵略してくるようになります。
黒い手に触られた世界はどす黒く変わり、腐敗してしまったようになってしまいます。そして女の子たちまでその手に捕まり、顔を掴まれた方の女の子は首が無くなり胴体だけで動き回る描写もあります。
最後、真っ黒に塗りつぶされた世界で1人になってしまった女の子はたばこを押し付けられ燃やされ、革靴で踏みつぶされてしまいます。その際には何故か赤ん坊の泣き声が…。
怖い動画なので検索してはいけない言葉になっています。作者のぴろぴとさんによるメイキング動画もありましたが、ものすごい手間がかかっています…!すごい!
Real Chimaira Manticore
Part11の15:39から「Real Chimaira Manticore」という検索してはいけない言葉を検索しました。読み方は「リアル・キマイラ・マンティコア」。
「Real Chimaira Manticore」の分類は「ホラー」、危険度2の検索してはいけない言葉です。
「Real Chimaira Manticore」と検索すると『Real Chimera/Manticore』(YouTube)という動画がヒットします。
動画を再生すると、檻の中に動物の体に人間の顔がついた生き物の映像が流れます。しかも人の言葉を喋ることができるのです!
『Real Chimera/Manticore』の「Real」は本物という意味ですが、「Chimera/Manticore」とはどんな意味なのでしょうか。
「Chimera」は「キメラ」です。キメラにも色々な使われ方がありますが、ここでは「二つの異なる動物が一体化した想像上の動物」のことでしょう。「Manticore」は「マンティコア」です。これは「ライオンのような胴と人のような顔をもつ怪物」のことです。
たしかにこの『Real Chimera/Manticore』ではライオンのような身体に人の顔がついていました。そのことから「本物のキメラ/マンティコア」という動画名になっているのでしょう。
しかしこれが本物かというと実はそんなことはなくて、ライオンの体の部分は剥製を使っており、顔は生きている人間が床下から顔を出しているという仕掛けを使っているとのことです。
手品とはいえ不気味な動画にはなっていますので、検索してはいけない言葉になっています。