どうも、検索してはいけない言葉実況者のぴーちすと申します!
今回は「韓国 生放送中の事故」について。
下の埋め込みは私の実況動画「検索してはいけない言葉を皆で見ようぜ!#12」です。0:24から「韓国 生放送中の事故」を検索しております。
「韓国 生放送中の事故」は危険度3の検索してはいけない言葉とされているワードです。
と思えるようなワード。
検索すると韓国の女性アイドルが歌って踊る番組の動画が出てきます。その動画には確かに放送事故の瞬間が映っておりますが、それに加えてビックリ要素があり、検索してはいけない言葉となっています。
本記事では「韓国 生放送中の事故」について
- 危険度・ジャンル
- 検索したら何がヒットするのか
- 検索してはいけない動画のネタバレ
- 動画の放送事故の詳細
- 怖い顔との関係
これらを詳しく見ていきます。
危険度3・ジャンル
「韓国 生放送中の事故」の検索してはいけない言葉としての危険度は3です。危険度3は「検索・閲覧する場合は注意」と言われています。
「韓国 生放送中の事故」のジャンルは「ビックリ、非常識」。
危険度3には少しグロテスクな言葉、ビックリ系、虫系などなど色々な種類の危険があります。この「韓国 生放送中の事故」の場合はビックリ系の言葉と言えます。
「韓国 生放送中の事故」と検索すると?
「韓国 生放送中の事故」と検索すると、かつてはYouTubeの『生放送中の事故 (韓国)』という動画がヒットしました。
しかし現在はYouTube上からは削除されており、ニコニコ動画で確認することができます。
生放送中の事故!!(心臓が弱い方注意)(ニコニコ動画)
「韓国 生放送中の事故」はどんな動画?生放送中の事故!!(心臓が弱い方注意)
「動画を見るのはちょっと無理」という方もいらっしゃると思いますので、「韓国 生放送中の事故」がどのような動画だったか記します。
バックダンサーが倒れ込む
動画を再生すると韓国の女性アイドルグループが歌っているところから始まります。
引きの映像になると、ステージ右でバックダンサーの一人が倒れ込んでしまっているのが確認できます。
観客も騒然
このバックダンサーの様子を目の当たりにした観客の悲鳴が聞こえてきます。
再び韓国のアイドルグループがアップで映されますが、再び引きの映像になると、右のバックダンサーが苦しそうにもがいているように見えます。
しかし歌や曲は止まりません。おそらくカメラの動きもリハーサル通りで、件のバックダンサーを映さないように引きの絵は使わないということはありません。
スタッフらが助けに来て…?
このように寄り⇒引きという切り替えが何度かあった後、バックダンサーの女性をスタッフたちが助けにきます。
しかしその模様が映される直前で
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赤い目の女性の怖い顔が表示され、大音量の叫び声が流れます。
どのような放送事故だったのか
『生放送中の事故 (韓国)』は意地悪なビックリ要素がある動画ではございましたが、ビックリ要素の前にも衝撃的な放送事故の様子が映されていました。
この事故の詳細について調べてみました。
韓国の音楽ランキング番組
上記の放送事故が発生したのは2006年8月20日。
韓国のSBS(ソウル放送)に毎週日曜日15:50に放送される音楽ランキング番組『인기가요(人気歌謡)』での出来事でした。
3人組女性グループ「シーヤ」
問題の生放送中、ステージにはバックダンサーもおりましたが、3人組の女性グループである「씨야(シーヤ, SeeYa)」のステージでした。
光過敏性てんかん
『生放送中の事故 (韓国)』ではあまり確認できませんでしたが、『씨야 미친사랑의노래간질발작 인기가요』(YouTube)では生放送中の事故の全貌を見ることができます。ビックリ要素はありません。
1分12秒あたりから照明の影響で激しく画面が点滅します。
この照明の影響でバックダンサーの一人が「光過敏性てんかん」の発作を起こしてしまいました。いわゆる「ポケモンショック」です。
シーヤのメンバーもその時の照明は目が眩むほどのものだったと述べています。
後の報道でそのバックダンサーの女性は数日の入院で無事退院できたそうです。
叩かれたアイドル
シーヤのメンバーは翌日8月21日の予定をキャンセルして、バックダンサーのお見舞いに行き、謝罪をしたそうです。
バックダンサーの女性の命に別状はなかった事故ですが、この生放送中の事故でシーヤは相当叩かれたそうです。
「バックダンサーが倒れているのにパフォーマンスを平然と続けているとは薄情な奴らだ」と。
生放送から録画放送へ
批判は番組を制作したテレビ局側にも行き、9月から予定していたディレイ放送に繰り上げで切り替えました。ディレイ放送というのは数分遅れで生の映像を電波に乗せる「ほぼ生放送」のことで、事故などがあったらその数分間に対処ができるというメリットがあります。
ただそれだけでは不十分であると考えられたため、翌年2007年には生放送から録画放送に変更されました。
テレビ局として事後の対処はした形ですが、結果的に放送委員会から懲戒を受けてしまいました。
怖い顔との関係は?
『生放送中の事故 (韓国)』では最後に大音量の叫び声と共に赤い目をした女性の怖い顔が表示されました。
しかしもちろん実際の番組中に流れたものではなく、後に誰かがイタズラでビックリさせるような演出を編集で加えたものです。
赤目女については今度また記事を作ろうと思います。
「韓国 生放送中の事故」まとめ
「韓国 生放送中の事故」はK-POPアイドルの放送事故を装ったビックリ動画でした。
ビックリ動画自体はビックリしますが、実際の生放送の方も人間や芸能界の怖さを思い知らされるものでしたね…
ビックリ動画の方はなかなか検索してもヒットしないようになっているので、危険度3の検索してはいけなかった言葉とされているそうです。