赤い猿のフォルダ:2chで話題の『SweetIM』の正体はウイルスなのか【検索してはいけない言葉】

「赤い猿のフォルダ」とは、かつて存在した迷惑ソフト『SweetIM』のことを指します。

このソフトは2chで話題になり、不気味な改変画像が作られるなど、ホラー的な要素が加わったため『検索してはいけない言葉』とされています。

ワード名 赤い猿のフォルダ
ジャンル ホラー
危険度 ★★☆☆☆☆☆

以下はぴーちすが「赤い猿のフォルダ」を閲覧した際のリアクション動画です。ぜひご覧ください。

検索してはいけない言葉を実況しようぜ!#86【糞と少年など】

この記事では「赤い猿のフォルダ」について詳しく解説していきます!

「赤い猿のフォルダ」とは?

「赤い猿のフォルダ」とは、「SweetIM」というソフトのことで、そのアイコンが赤い猿であることから、2chでそのように呼ばれるようになりました。

2chにて、スレ主はダウンロードした覚えがないにも関わらず、そのファイルが入っており、怖くて消せなくなっていました。そこで板の住民に助けを求めます。真面目な助言もありましたが、中には赤い猿を更に怖くした画像が貼られていました。

「赤い猿のフォルダ」の画像(ネタバレ注意)

以下は「赤い猿のフォルダ」の画像です。

オリジナルの赤い猿のフォルダ

まずはオリジナルの「SweetIM」の赤い猿です。

 

シンプルな猿のイラストですが、どこか不敵な笑みを浮かべているようにも見えます。

2chで怖く改変されたバージョン

そして、2chで怖く改変されたバージョンの赤い猿です。

 

 

 

「SweetIM」とは?ウイルスなのか?

「赤い猿のフォルダ」として知られる「SweetIM」ですが、どのようなソフトウェアなのでしょうか?

無料のインスタントメッセンジャー向けの拡張機能

SweetIMは、かつて存在した無料のインスタントメッセンジャー(IM)向けの拡張機能で、主に絵文字、アニメーションGIF、スタンプなどを提供していました。

迷惑ソフトとしての側面も

しかし、SweetIMはアドウェア(広告を表示するソフト)やブラウザハイジャッカー(ブラウザの設定を勝手に変更するソフト)としても知られています。インストールすると、ブラウザの検索エンジンやホームページを勝手に変更したり、不要な広告を表示したりすることがあり、多くのユーザーにとって迷惑なソフトウェアとされていました。

「SweetIM」の問題点

以下は「SweetIM」の問題点です:

  1. ブラウザ設定の改変
    • ホームページやデフォルトの検索エンジンを勝手に変更する。
    • 変更を元に戻そうとしても、すぐに再設定されることがあった。
  2. 不要な広告の表示
    • Webサイト閲覧中にポップアップ広告やバナー広告を強制的に表示。
    • 一部の広告は悪意のあるサイトに誘導する可能性があった。
  3. 不要なプログラムのインストール
    • SweetIMをインストールすると、他の不要なソフト(PUP: Potentially Unwanted Program)が一緒にインストールされることがあった。
    • これらのソフトの中には、セキュリティ的に危険なものも含まれていた。
  4. 個人情報の収集
    • ユーザーの検索履歴やブラウザの動作データを収集していた可能性がある。
    • 収集された情報が広告ネットワークに利用されていた。

ウイルスへの感染リスク

SweetIM自体がウイルスを直接インストールすることは確認されていませんが、広告経由でマルウェアを配布する危険性があったため、結果的にウイルス感染につながる可能性がありました。特に、表示される広告を不用意にクリックすると、悪意のあるサイトに誘導されるリスクがありました。

最終的に活動停止

SweetIMは、最終的に、迷惑ソフト・危険なアドウェアとして、セキュリティソフトウェア企業やGoogleなどから危険視され、2012年頃に活動を停止しました。現在では公式に提供されておらず、インストールは推奨されません。

「SweetIM」の侵入経路

2chのスレ主は「SweetIM」をダウンロードした覚えは無いのに、入っていたと言っていました。「SweetIM」はどのようにしてパソコンにインストールされるのでしょうか?

海外のフリーソフトに同梱

「SweetIM」は特に海外の無料の動画プレイヤー、PDFリーダー、ダウンロード支援ソフト、圧縮解凍ソフトなどにバンドルされることが多々ありました。

フリーソフトのインストール時に、「追加のおすすめソフト」として自動的にチェックが入っていることがあり、気づかずに一緒にインストールしてしまう仕組みになっていました。

インストール時の「同意」画面が分かりにくい

SweetIMは、インストールの過程で「規約に同意しますか?」と表示されるが、小さなチェックボックスで目立たないようにされていました。「次へ(Next)」を連打して、気づかずにインストールしてしまった事が多々あったそうです。

このようにユーザーが意図しない形でインストールされてしまう点でも、迷惑ソフトとしての性質が強いと言えます。

なぜ「検索してはいけない言葉」なのか?

「赤い猿のフォルダ」は、なぜ「検索してはいけない言葉」になっているのでしょうか?

アイコンや改変画像が怖い

「赤い猿のフォルダ」は、SweetIMのアイコンに注目したワードです。一見シンプルな猿のキャラクターのアイコンではありますが、よく見ると不気味であり、改変画像は更に不気味なため、「検索してはいけない言葉」とされています。

なぜ危険度2なのか?

「赤い猿のフォルダ」は、たしかに猿のアイコンは不気味かもしれませんが、あくまでもキャラクターであり、元は人を怖がらせる目的で作られたものではありません。また検索したとしても、SweetIMがインストールされてしまうという性質のものでもないため、生活に支障をきたす可能性は少ないと評価され、危険度2の検索してはいけない言葉になっています。

しかし、この赤い猿が苦手に思う人もいるので、「赤い猿のフォルダ」を検索する際は少しだけご注意ください。

「赤い猿のフォルダ」を振り返って

『赤い猿のフォルダ』は、元々は迷惑ソフト・アドウェアの『SweetIM』のアイコンでしたが、2chでのやりとりによってホラー的な存在となりました。

検索したことで実際に『SweetIM』がインストールされてしまうというわけではないので、個人的にはそこまで危険なワードではないと思いました。猿のアイコンが不気味という意見はありますが、それほど怖い改変もないので、ジョークの側面が強いと思います。

他にもぴーちすが検索した「検索してはいけない言葉」についての記事を随時更新していますので、興味があればぜひチェックしてみてください。

検索してはいけない言葉の一覧を見る!

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