「愛生会病院」とは、埼玉県に実在する病院です。
その病院の公式サイトが、昔はチカチカ点滅するデザインが視覚的に危険な「怖いサイト」として有名でした。その結果、検索してはいけない言葉にもなっています。
(現在はリニューアルされて、普通のサイトになっています。)
| ワード名 | 愛生会病院 |
| ジャンル | ジョーク・電波・点滅・殿堂入り |
| 危険度 | ★☆☆☆☆☆☆(危険度1) |
| PC被害 | 無し |
以下は私が「愛生会病院」を検索した際のリアクション動画です。ぜひご覧ください。
この記事では「愛生会病院」について詳しく解説していきます。その怖いページの全貌を知ることで、さらに深く理解できると思います。
「愛生会病院」とは?
「愛生会病院」とは、埼玉県久喜市に実在する内科・小児科・産婦人科の病院です。
現在、「愛生会病院」と検索すると、その公式サイトが上位表示されます。その公式サイトのデザインにはとくに変わったところはなく、現在は検索しても良い言葉になっています。
愛生会内科・婦人科クリニック(公式サイト)
しかし、昔のその公式サイトがかなり目に悪そうなデザインであり、検索してはいけない言葉になるほどだった…とのことですが?!
この記事の後半には「愛生会病院」のアーカイブのリンクも貼ってありますので、是非最後までお読みください!このサイト内容のネタバレを飛ばして、リンクを見たい方は、下のボタンをどうぞ!
「愛生会病院」の内容(※ネタバレ注意)
「愛生会病院」は昔は怖いサイトだったということですが、どのような内容のコンテンツがあったのでしょうか?
以下は、「愛生会病院」のネタバレを含みます。閲覧の際はご了承ください。
トップページがチカチカ
「愛生会病院」のトップページにアクセスすると、以下のようなデザインが目に入ります:
- 黒い背景
- 派手な色使いで点滅するボタンや画像
- 目がチカチカする招き猫
- 大きくなったり小さくなったりする病院名
暗い部屋で画面に近づいてみると、光過敏性てんかん(ポケモンショック)を引き起こすおそれがありそうなので、部屋を明るくして、離れてみた方が良いと思います。
ホームページとしての情報
「愛生会病院」のトップページの画像には、そのほとんどにハイパーリンクが付いていました。画像をクリックするとそれぞれのコンテンツに進むことができます:
- 外観、院内の写真などのビジュアル紹介
- 診療時間、担当医、アクセスなどの情報
- 求人・職員の情報
- 赤ちゃんの鼓動を聞けるページ
- 院長の御先祖「中宮本家」の歴史
- 医師会などのリンク
真面目な情報から面白い情報まで盛りだくさんなサイトでした。怖い要素としては「トップページが派手すぎて目に悪い」というだけで、他に怖いコンテンツはありませんでした。
「愛生会病院」の作者
「愛生会病院」のサイトの作者は愛成会病院の院長ご自身でした。
愛生会病院院長のネット遍歴
院長さんのインターネット遍歴は以下の通りです:
- 平成6年:インターネットの勉強を始める
- 平成7年:ネット開通するも様々な困難にぶつかり、一旦インターネットから離れる
- 平成9年:息子さんがインターネットサーフィンをしているのを見て、自分のホームページを作れることを知り、インターネットを再開。
そして、「IBM Home Page Builder Ver 3.0」 という本を読み、ホームページを作り始めたそうです。
問題のデザインについての言及
彼は「愛生会病院」のデザインについて以下のように語っています:
home page の原稿も何となくカッコ付いたので upload する事にしました。我ながら「マー・イイダロー」と思っております。私は元々美的音痴(変な表現ですが、「美痴」よりマシ?)で、小・中・高校時代と一貫して5段階評価で4以上をもらった事のない実力です。 自ずと美的感性の高望みは不能であり、己の DNA の連鎖配列を恨むしかありません。
処で最近他人の home page に全然 accessしてないので、感覚がズッコケテいると思いますが、オイオイ是正していくつもりデス。今後ともよろしくもよろしくお願いします。
参照:私とインターネットとの関わり合い – 愛生会病院(アーカイブ)
検索してはいけない言葉になっているトップページのデザインについては、少し自信が無いようですが、愛生会病院の院長さんは、インターネットの世界に足を踏み入れた立派な先駆者と言えるでしょう。
「愛生会病院」の公式サイトの閉鎖?!
1998年に開設された「愛生会病院」の公式サイトですが、2013年7月1日にホームページは閉鎖されてしまいました。
その前の2013年5月14日に、院長さんの息子さんが以下のようなツイートをしました:

【続報】『愛生会病院のHPが閉鎖』 …残念ながら、 …本日、院長が「2ヶ月以内に閉鎖する」という声明を発表しました。。。
(出典:https://twitter.com/miya_blu_swing/status/334318980703588352)
このツイートはTwitterで1500回以上もリツイートされるなど、注目を集めました。
当時このツイートを受けて、愛生会病院に問い合わせをした方もいたようです。その方によるとこのツイートの時点では閉鎖を把握していないスタッフの方もいたそうです。
そのことから「閉鎖はガセかも…」という淡い期待もありました。しかし実際に2か月以内の2013年7月1日にホームページは閉鎖されてしまいました。
ウイルスなどの危険はあるのか?
「愛生会病院」は、トップページは少し奇抜なデザインであるものの、ちゃんとした病院の公式サイトだったようです。念のためウイルスやマルウェアなどの危険性について、確かめてみました。
「愛生会病院」のアーカイブをVirusTotalやESETなどのセキュリティツールで検査し、現時点で得られた結果を以下に記載します。
- VirusTotal:安全
- ESET:警告なし
- 結論:リスク少
VirusTotal:安全
VirusTotalの結果:0/96
VirusTotalの検査結果によると、「愛生会病院」のアーカイブは、96のセキュリティエンジンで確認したところ、危険性は検出されませんでした。つまり、記事執筆時点では、パソコンやスマートフォンにウイルスを仕込まれるようなリスクは確認されていません。またアーカイブであることから、今後のリスクは低いと思われます。
詳細は「愛生会病院」の検査結果ページ(VirusTotal)をご覧ください。
ESET:警告なし
また、セキュリティソフトウェア「ESET」を使って「愛生会病院」のアーカイブにアクセスした結果、警告は表示されませんでした。これもまた、パソコンやスマートフォンに悪影響を与える危険は現時点では確認されていないことを示しています。
結論
現時点では、「愛生会病院」のアーカイブはセキュリティツールによる検査ではウイルスの危険性は低いとされていますが、文章も不気味で、怖いビックリ要素も含まれているので、閲覧の際はご注意ください。
なぜ「検索してはいけない言葉」とされるのか?
「愛生会病院」は、なぜ「検索してはいけない言葉」とされているのでしょうか?
トップページのチカチカするデザイン
「愛生会病院」は内容はちゃんとした病院の公式サイトですが、そのトップページのデザインは光過敏性てんかん(ポケモンショック)を引き起こすおそれがあるほどチカチカしています。
暗い部屋で画面に近づいて閲覧すると危険であることから、検索してはいけない言葉になっていると思われます。
なぜ危険度1なのか?
「愛生会病院」はデバイスに危険をもたらすようなサイトではありません。また、トップページがチカチカするとはいえ、それはジョークの範疇だと思われます。よって、生活に支障をきたす恐れはほぼないとして、危険度1の検索してはいけない言葉とされています。
ただ人によっては不快かもしれないので、「愛生会病院」を検索する際は注意してください。
「愛生会病院」のリンク(アーカイブ)
以下は、「愛生会病院」のアーカイブのリンクです。
「愛生会病院」(公式サイト)
※点滅・ポケモンショック注意!
「愛生会病院」を振り返って
愛生会病院の名前が検索してはいけない言葉として広まった背景には、インターネット上で注目を浴びた独特なデザインのホームページが関わっていたことが分かりました。そのホームページの歴史や院長の取り組みについて知ると、ただのジョークではなく、インターネット文化の一部として残るべき存在であると感じます。
他にも「検索してはいけない言葉」についての記事を随時更新していますので、興味があればぜひチェックしてみてください。
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