『輪切りのハニー』とは、好奇心と探求心が強い少年が、少女に恋をするアニメーション作品です。
少年は、その少女のどこが好きなのか、その少女のどこが欲しいのか… 物語は衝撃的な展開を迎えます。
歌とアニメは可愛い雰囲気である一方、内容が衝撃的であるため、怖いアニメとして「検索してはいけない言葉」とされています。
| ワード名 | 輪切りのハニー |
| ジャンル | グロ・殿堂入り |
| 危険度 | ★★☆☆☆☆☆(危険度2) |
以下はぴーちすが『輪切りのハニー』を閲覧した際のリアクション動画です。ぜひご覧ください。
この記事では、『輪切りのハニー』のネタバレや、概要、検索してはいけない言葉に分類された理由について詳しくご紹介します。
『輪切りのハニー』とは
「輪切りのハニー」と検索すると、YouTubeの『内田温 – わぎりのハニー(輪切りのハニー)』という動画がヒットします。
以下、この動画を『輪切りのハニー』と記載します。
サムネイルには、学校の廊下で、先端の赤い棒のようなものを持った少年のイラストが使用されています。
内容は、サムネイルの少年が少女に恋をし、その気持ちを探求するアニメーションです。
本記事の最後では、この動画のリンクを紹介しています。よろしければ、是非最後までお読みください!
『輪切りのハニー』の内容(ネタバレ)
以下は『輪切りのハニー』の動画内容です。
ネタバレ注意です!
オープニング
この動画を再生すると、明るい音楽が流れ、輪切りになった野菜やフルーツが回転する画面が表示されます。
そのフルーツが画面から掃けると、中学校の正門が映され、その後、校内の廊下を歩く少年と少女が映されます。(一瞬、人体模型のイラストも表示されます)
そして、回転する輪切りの野菜やフルーツを背景に、「輪切りのハニー」というタイトルが表示されます。
君のどこが好きなのか?
ケロケロボイスでの歌が始まります。
- きみの ちいさな そのてが すき
廊下で少女と手がふれあい、少女の手を握る少年。少女は蝶を追って、走り去っていきますが、少年の手には少女の腕が残されました。
…でもそれだけじゃ物足りないようです。 - きみの おおきな そのめが すき
夕方、校庭の鉄棒に二人並んで、たそがれています。そのとき、少女の後頭部に野球ボールが飛んで来て、少女の目がポロンと落ちます。少女は怒って、野球部員の方に走って行きます。少年は、地面に落ちた両目を手に取ります。
…でもそれだけじゃちょっと寂しいようです。
輪切りにしてみる
少女の手は少女ではなく、少女の目も少女ではない。それでは、本当の少女はどこにあるのか?
少年は、理科室の椅子に座っている少女を、スコップで輪切りにしてみました。
輪切りにしても、少女は少女なのだろうか?輪切りになった少女を見つめる少年。人体模型がサブリミナルのように表示されます。
「きみって なんだろう?」という明るい歌と共に、輪切りの野菜やフルーツが回転する画面が表示され、セピア調の画面になり、少女と一緒に喫茶店でドリンクやかき氷を食べた日の思い出の映像が流れます。
本当の君はどこ?
少年が、輪切りになった少女を眺めて、本当に少女はどこにあるのかを探求します。
- ほんとのきみは きみの こころ?
輪切りになった少女の後ろにハート型の赤い箱があるのが映されます。少年はその箱を開けてみますが、心を見ることはできず、中は空っぽです。少女との思い出の映像が浮かびます。 - それなら きみは きみの のうみそ?
頭に線が入った少女の頭を、少年が眺めます。そして、少年は少女の頭を開き、脳みそを手に取って見せますが、床に崩れ落ちてしまいます。
曲のサビに合わせて、輪切りになった少女のパーツが徐々に離れていく映像が映されます。
時折、少年が穴を掘っているような場面も映されます。
輪切りの少女を埋める
その後、夜の校庭の穴に輪切りの少女を埋める少年が映されます。
少女の胸ポケットに紙が入っているのを見つけた少年。取り出してみると、それは校舎の前で仲良くポーズをとっている少年と少女の写真でした。
思い出と輪切りの少女がフラッシュバックし、輪切りのキウイが落ちて弾け、時すでに遅しというような演出が入ります。
クライマックス
曲が盛り上がっていき、少年の顔や少女の顔、輪切りになる月、少女の各輪切りのパーツが素早く表示されていきます。
そして、歌に合わせて、黒い画面に白い文字で「君って、何だろう?」と表示されて終了です。
『輪切りのハニー』の背景
以下は、『輪切りのハニー』に関する背景情報です。
内田温氏の作品
この動画は、2008年7月に日本のクリエイターの「内田温(うちだはる)」よって制作された二次創作アニメーション作品でした。
内田温氏は、ネット上にてオリジナルの楽曲やflashによるアニメーションを制作・公開しているクリエイターで、他にも『友情リリー』という作品も検索してはいけない言葉とされています。
参照①:ぶりっこテクノ保管庫(本館) (内田温氏の公式サイト)
参照②:内田温 ぶりっこテクノ公式 (公式YouTubeチャンネル)
内田温氏の昔の気持ちを表現
公式サイトの『輪切りのハニー』のページには、作者の内田温氏のコメントが付けられています。内容は以下の通りです:
「私は恋人のドコが欲しいのだろう?顔?体?心?」
何を以て「君」と成すのか──思春期のころ考えていた疑問をアニメにしてみました。
決してグロ映像にならない範囲で作りましたが、こういうのが極端に苦手な人がいたらごめんなさい。私も実写のホラーは苦手です。出典:【FLASH】わぎりのハニー(ぶりっこテクノ保管庫(本館))
このことから、この動画は、作者さんの昔の哲学的な疑問を、歌とアニメーションで表現した作品であることがわかります。
登場人物の名前とその後
作者さんのホームページによると、少年の名前は「瑠璃彦」で、少女の名前は「ゆり」とのことです。
そして、掲示板での質問を受けて、作者さんは登場人物のその後についての想像を語っています:
Konstanzeさん ありがとうございます
この作品は、作る時に結末をしっかり考えていなかったので「切りっぱなし、埋めっぱなし」ですが、
ゆりが死んでしまったのかどうかも含めて 見た人が色々と想像して下さる余地があって逆に良かったのかな、と思います。
作者の想像としては、ゆりは死んでなくて、翌朝には土の中からボコっと出てきてフツーに授業に出ていたりしそうです。
悲しいお話は好きじゃないので、登場人物はそれなりにみんな幸せになっていると思います。
Posted by 内田温 at 2013年12月27日 08:43出典:【FLASH】わぎりのハニー(ぶりっこテクノ保管庫(本館))
作者さんの見解では、ゆりは輪切りにされたけど、翌日には元気になっているみたいです!
なぜ「検索してはいけない言葉」とされるのか?
『輪切りのハニー』は、なぜ「検索してはいけない言葉」として報告されたのでしょうか?
グロ描写があるから
このアニメには、少年が少女を輪切りにして、研究するシーンなどが含まれています。そのことから、グロ描写が苦手な方には閲覧注意の怖いアニメとして、「検索してはいけない言葉」とされています。
なぜ危険度2なのか?
このアニメは、確かに上述のようにグロ描写が含まれています。しかし、描写自体はリアルではなく、かわいいイラストとして描かれており、閲覧による危険性自体はそこまで高くないと思われます。
そのため、「曲がクセになる」「深い」などの好意的なコメントが寄せられており、生活に支障をきたす可能性は少ないと判断され、危険度2という低めの危険度が設定されています。
しかし、人によってはトラウマになる可能性があるため、『輪切りのハニー』を検索する際はご注意ください。
『輪切りのハニー』の動画
以下は、『輪切りのハニー』の動画へのリンクです。
内田温 – わぎりのハニー(輪切りのハニー) (YouTube)
『輪切りのハニー』を振り返って
今回は危険度2の検索してはいけない言葉『輪切りのハニー』について解説しました。
曲や絵のタッチは可愛らしいですがが、後半はかなり過激な内容が含まれていました。
ただ、作者さんの想像では女の子は、「翌朝には土の中からボコっと出てきてフツーに授業に出ていたりしそう」とのことなので、良かったです。
他にもぴーちすの実況した「ビックリフラッシュ」や「検索してはいけない言葉」についての記事を随時更新していますので、興味があればぜひチェックしてみてください。
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