どうも、検索してはいけない言葉実況者のぴーちすと申します!
今回は私が公開した『検索してはいけない言葉を実況しようぜ!#21』のテキストアーカイブです!
検索してはいけない言葉 | タイム | 危険度 | 概要 |
---|---|---|---|
death論教 | 0:22 | 4 | 怖い画像が大量に貼られている掲示板 |
悟空介護画像 | 6:31 | 2 | 孫悟空が孫悟飯に介護されているイラスト |
felix the cat game over | 8:05 | 3 | フィリックスの海賊版ゲームのゲームオーバー |
ピングーX(Thingu) | 10:58 | 3 | ピングー × 遊星からの物体Xのクレイアニメ |
1995/07/29 Build | 14:09 | 2 | マリオ64にワリオが出てくる都市伝説 |
上表の検索してはいけない言葉欄のリンクをクリックすると、この記事の途中の該当ワードに行けます。
危険度こそ高くはないものの、アニメやゲームの怖いコンテンツが出てきて思いのほかキツかった「検索してはいけない言葉実況シリーズ」の第21弾!
どんな検索してはいけない言葉を見たのか簡単に振り返ってみようと思います!
death論教
Part21の0:22から「death論教」という検索してはいけない言葉を検索しました。読み方は「デスろんきょう」。
「death論教」の分類は「グロ、ビックリ、ホラー、電波、非常識、真実、病気、畸形、ジョーク・ネタ、フォビック、サイケ・点滅、セクシャル」、危険度4の検索してはいけない言葉です。
「death論教」と検索すると昔は『death論教 – EZBBS.NET』という掲示板がヒットしました。
その掲示板には私の検索実況Part6(YouTube)で検索した「かわいくさせて」(目が大きい日本人形のような顔)やホラー映画『リング』の貞子の目などの怖い画像や、虫の群れの画像など人が嫌悪感を抱きやすい画像が大量に貼られていました。
この掲示板を持っていたdeath論教の公式ホームページ「こだまNetwork」は今でも更新が続いており、『叫鈴《SIREN》』というページには大量の検索してはいけない言葉系のコンテンツがまとめられているとのこと。動画企画の関係上、じっくり見ていません。ビビっているわけではない!)。
ここから先、閲覧注意なものが含まれる場合がある。
気分が悪くなったらブラウザバックしてくれ。
……忠告したからな!!!見てから我に文句言うなよな!!!
としっかり警告文がありますので、突然出てきてしまうということはありません。警告文から進んだ先もGoogleに登録はされているようですが、現状はタイトルそのままで検索するなど狙わなければヒットしませんでした。
悟空介護画像
Part21の06:31から「悟空介護画像」という検索してはいけない言葉を検索しました。
「悟空介護画像」の分類は「ホラー、謎」、危険度2の検索してはいけない言葉です。
「悟空介護画像」と検索すると『ドラゴンボール』の主人公「孫悟空」がベビーベッドの上で紙おむつを履いて、息子の「孫悟飯」に世話をしてもらっているイラストがヒットします。
公式のイラストではなく色鉛筆で描かれた二次創作のイラストなのですが、制作意図などが不明で謎が多く、不気味なイラストであると感じる方が多いようです。
- 人造人間に倒されて植物状態になった
- セルとの戦いで障害を負った
- ドラゴンボールの世界自体が悟空の夢だった
- チャオズが黒幕
などの考察がなされるほど。
一方でドラゴンボールのキャラクターにおむつを履かせるイラスト界隈が存在するらしく、海外で描かれたそのイラストの一つがたまたま目について不気味だと取り上げられてしまったという説も。
felix the cat game over
Part21の08:05から「felix the cat game over」という検索してはいけない言葉を検索しました。読み方は「フィリックス・ザ・キャット・ゲーム・オーバー」。
「felix the cat game over」の分類は「グロ、ホラー、非常識」、危険度3の検索してはいけない言葉です。
「felix the cat game over」と検索をすると『Felix The Cat (Sega Genesis Bootleg) Continue and Game Over』(YouTube)という動画がヒットします。
「Felix(フィリックス)」とはアメリカの猫のキャラクターです。日本でも10円ガムなどで見たことがある方も多いのではないでしょうか。
動画内容はフィリックスのゲームのコンティニュー画面とゲームオーバー画面を収録したもの。コンティニュー画面で「HET(NO)」を選択するとゲームオーバー画面になります。ゲームオーバー画面では頭部の皮を引き裂いて、頭蓋骨が露わになったフィリックスが映されます。
このフィリックスのゲームは本来ファミコン用ソフトとして1992年にハドソンから発売された『FELIX THE CAT』というゲームなのですが、動画に収録されていたのはロシアでメガドライブ用ソフトとして無許可で移植された違法な海賊版です。
もちろんハドソン版のゲームオーバー画面には海賊版のような演出はありません。フィリックスに限らずロシアの海賊版には何故かこのような残虐表現が付加されてしまうケースが多いようです。
ピングーX
Part21の10:58から「ピングーX(Thingu)」という検索してはいけない言葉を検索しました。
「ピングーX(Thingu)」の分類は「グロ、ホラー」、危険度3の検索してはいけない言葉です。
「Thingu」と検索するとLee Hardcastleというチャンネルの『Pingu’s THE THING | a Stop motion Animation (aka. Thingu)』(YouTube)という動画がヒットします。
※「ピングーX」では転載版しかヒットしませんでした。
検索実況時点では作者さん本人が公開したものは削除されていたのですが、この記事を編集している時点では再び公開されていました。
動画内容は謎の寄生生物にピングーの家族や仲間達が寄生されて化け物になってしまい、その中でピングーが生き残るために奮闘するというもの。
映画『遊星からの物体X』をクレイアニメのピングーでリアルに再現したという動画で、かなりグロテスクで気持ちの悪い描写が多く含まれています。
1995/07/29 Build
Part21の14:09から「1995/07/29 Build」という検索してはいけない言葉を検索しました。
「1995/07/29 Build」の分類は「ホラー」、危険度2の検索してはいけない言葉です。検索してはいけない言葉 Wikiにはありません。
「1995/07/29 Build」と検索すると『Every copy of Mario 64 is personalized.』(YouTube)などの動画がヒットします。
動画はニンテンドー64用ソフト『スーパーマリオ64』のプレイ動画で、ウォーターランドというステージの前で突然巨大なワリオの生首が登場しマリオを追いかけてくるというもの。
『スーパーマリオ64』はプレイヤーによって様々な記憶違いが生じやすいことから、ゲームにはAIが組み込まれていて、プレイヤーの心理に合わせてゲーム内容を少しずつ変化させているという都市伝説が囁かれています。
この都市伝説は総じて「Every copy of Mario 64 is personalized.(全てのマリオ64は個人に最適化されている)」と呼ばれ、主に英語圏で人気があります。
そして今回のワリオの生首もこの「Every copy of Mario 64 is personalized.」の一つ。「Wario Apparition(ワリオの亡霊)」と呼ばれています。「このゲームにワリオが出てこないかなぁ」と心の底で思っているプレイヤーが見てしまう可能性のあるイベントらしいです。ゲーム内でこのイベントを見てしまった人には記憶喪失や脳卒中のような症状を起こしてしまうそうです。
『スーパーマリオ64』が発売されたのは1996年6月23日です。「1995/07/29」というのは開発中の『スーパーマリオ64』でワリオのイベントが確認された日付とのことでした。