『歯医者に置かれた像』とは、衝撃的な見た目で話題になった、ロシアの歯科クリニックに置かれている胸像です。その胸像には以下の特徴があります:
- 目や鼻が無い
- 口が4つ付いている
- 口には本物の歯が埋め込まれている
このような見た目がグロテスクであり、検索をするとその像の写真がヒットしてしまうことから、「検索してはいけない言葉」になっています。
※現在は対象の記事が削除され、ヒットしにくくなっています。
| ワード名 | 歯医者に置かれた像 |
| ジャンル | ホラー・グロ |
| 危険度 | ★★☆☆☆☆☆ |
以下は、ぴーちすによる『歯医者に置かれた像』のリアクション動画です(サムネもそれになっいます)。
この記事では、『歯医者に置かれた像』について詳しくご紹介します。
『歯医者に置かれた像』とは?
『歯医者に置かれた像』とは、目や鼻などない代わりに沢山の口がついているという、独特な見た目をしている像の事です。具体的な特徴は以下の通りです:
- 目や鼻が無い
- 口が4つ付いている(5つ?)
- 主に紙の張り子で作られている
- 口の部分は樹脂、その上にニスが塗られている
- 5人分の本物の歯が埋め込まれている
実際にロシアの歯科クリニックに設置されていたということで、日本のメディアでも取り上げられ、日本では『歯医者に置かれた像』という名称で有名になりました。
どこで閲覧できるのか?
『歯医者に置かれた像』は、かつては「edamame.」というニュースサイトの『とある歯医者に置かれた像がキモすぎてトラウマになるレベル!』という記事で紹介されていました。しかし現在、この記事は削除されてしまっています。
現在、『歯医者に置かれた像』の写真は、ロシア語や中国語のメディアで確認できます:
- Памятник зубной боли (Memepedia)
- 俄诊所用真人牙齿制作恐怖雕塑呼吁关注牙齿卫生(图)(环球网)
『歯医者に置かれた像』の正体・作者
この胸像は、2017年にロシアのサンクトペテルブルクの歯科クリニックに設置された「歯痛の記念碑(памятник зубной боли)」という像です。
作者はサンクトペテルブルク在住のマリアナ・シュムコワという当時22歳の女性です。彼女は劇場の小道具制作者として働いていたなどの経歴を持ち、彫刻やデザイン、絵画に造詣がありました。
『歯医者に置かれた像』の歴史
『歯医者に置かれた像』はどのようにして、制作されたのでしょうか?
機会を模索していたマリアナさん
作者のマリアナさんは、当時、何か珍しい素材を使って作品を生み出す機会を探していたそうです。
市の「健康のための歯」キャンペーン
そんな中、市の「健康のための歯」キャンペーンに出会いました。市はこのキャンペーンのために特別に歯科医院での抜歯代金を半額にしており、その抜いた歯を使ったアートを制作するアーティストを公募していました。そのアートによって市民に歯の大切さを再認識してもらおうとしていたとのこと。
強い感情的な衝撃がテーマ
マリアナさんは応募するべくスケッチを描きました。
意識したことは恐ろしくリアルなものにすること。彼女はこの理由について、「強い感情的な衝撃だけが、人に衛生のような単純で普通のことについて改めて考えさせることができるから」と語っています。
後日マリアナさんのスケッチは、サンクトペテルブルクの新聞で読者から最も票を集め、採用されました。
集まった歯は、403本
キャンペーンで集まった歯は、市内の歯科医院で合わせて403本。もちろん事前に消毒されていましたが、マリアナさんは安全のために手袋をして作業しました。
その中から5人分の歯を厳選して、彫刻に埋め込みました。本当なら7人分の歯が揃っていたそうですが、構造上入れることはできなかったとのことです。
『歯医者に置かれた像』完成
マリアナさんは403本の歯を前にして、拒絶の精神と痛みを直に感じました。「これほどの恐怖の結果として、歯が完全に生え揃う人はどんな人だろう?」と論理的に考えました。
そうして辿り着いたのが、いつも唸り声を上げていて、不愉快で、形の定まらない男の集合体的なイメージ。
こうしてあの「歯医者に置かれた像」が完成しました。
『歯医者に置かれた像』の設置場所
『歯医者に置かれた像』は、写真撮影の時点で、モスクワのナロドノゴ・オポルチェニヤ通り10番地にある、グッド・デンティスト・クリニック・ネットワークの歯科クリニックに設置されました。
この歯科クリニックの従業員は、この記念碑に「アルフレッド」というあだ名をつけました。クリニックの総院長エミル・アガジャニャンさんによると「彼らの考え方は私にもはっきりとわかり、由来はヒッチコック以外に何も思い浮かばない」とのことでした。
その後、展覧会などへの出展が噂されていましたが、現在どうなっているかは不明です。
なぜ「検索してはいけない言葉」とされるのか?
『歯医者に置かれた像』は、なぜ「検索してはいけない言葉」とされているのでしょうか?
見た目が怖くて、グロい
『歯医者に置かれた像』は、歯科衛生に対して改めて意識を向けるように衝撃的な見た目で作られているため、その見た目は怖く、グロテスクなものになっています。よって、閲覧した場合、衝撃を受ける可能性があるため、検索してはいけない言葉になっています。
なぜ危険度2なのか?
『歯医者に置かれた像』は、たしかにグロテスクな見た目をしていますが、実際には歯科クリニックに設置しても問題ないレベルであり、芸術としての側面が強いです。よって、生活に支障をきたす可能性は少ないと評価され、危険度2の検索してはいけない言葉とされています。
人によっては少々のトラウマを感じる可能性はありますので、『歯医者に置かれた像』の検索は慎重な判断をしてから行うようにしてください。
『歯医者に置かれた像』を振り返って
今回はロシアで制作された怖くてグロテスクな胸像『歯医者に置かれた像』について解説しました。実際に抜かれた歯が使用されているということで、かなり怖い見た目をしていますが、この苦悶の表情を浮かべている胸像の素材にならないように、しっかりと歯科衛生に努めましょう!
他にもぴーちすの実況した「ビックリフラッシュ」や「検索してはいけない言葉」についての記事を随時更新していますので、興味があればぜひチェックしてみてください。
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