「クローニーカバンマン」は2003年にアイルランドで発見された泥炭地の中で自然にミイラ化したご遺体の呼び名です。ご遺体の保存状態が良く、検索するとその写真がヒットしてしまうことから、検索してはいけない言葉とされています。
分類:グロ・真実
危険度2
以下は、私が「クローニーカバンマン」を検索した時のリアクション動画です。ぜひご覧ください。
この記事では、「クローニーカバンマン」の概要や検索してはいけない言葉に分類された理由について詳しくご紹介します。
「クローニーカバンマン」とは
クローニーカバンマン(Clonycavan Man)は2003年にアイルランドで発見された西ヨーロッパ鉄器時代の湿地遺体(泥炭地の中で自然にミイラ化した人間の死体)で、名前はミーズ県バリバー近郊のクローニーカバンで発見されたことにちなみます。
放射性炭素年代測定の結果から紀元前392年から紀元前201年の間に死亡したことが判明しています。つまりご遺体は約2,300年前のものとなります。
クローニーカバンマンは泥炭採掘中に偶然発見されたご遺体で、採掘用の機械によってご遺体は切断されてしまい、上半身のみが現存しています。現在はダブリンのアイルランド国立博物館で展示されています。
クローニーカバンマンは○害された?
ご遺体に残されたさまざまな証拠から、クローニーカバンマンは何者かによって○害されたことが明らかになっています。
- 頭蓋骨は鋭利な道具で切り開かれている
- 頭頂部には脳に達する深い傷
- 顔面に鼻線から右目の下にかけて大きな裂傷(死因?)
- これらの傷は斧のような鋭利な道具によって付けられた
また内臓もえぐり取られていたことがわかっています。乳首や、もろい組織でできた他の体の部位は失われていましたが、これは自然分解か、切断されたのかは不明です。
クローニーカバンマンは死亡当時かなり若く、20代前半だったと考えられており、儀式の生贈として○害されたと考えられています。クローニーカバンマンが発見された沼地の近くには王権の儀式に使われた可能性のある丘があったため、ご遺体についてさらに憶測が飛び交っています。
食生活と死亡時期の推定
毛髪の化学分析からは死亡する直前の食生活の構成が明らかになっています。
クローニーカバンマンは野菜とタンパク質を豊富に含んだ食事をとっており、このことから盛夏の時期に○害されたとみられています。
髪型とその歴史的な意味
クローニーカバンマンの最大の特徴はその髪型にあります。髪を上に持ち上げてヘアジェルで固定し、ヘアゴムで結んでいます。ご遺体からはヘアゴムの残骸も発見されました。
このことは
- ローマ帝国の影響がまだ及んでいない紀元前4 – 紀元前3世紀の段階でアイルランドと南ヨーロッパが交易をおこなっていた
- クローニーカバンマンは交易品を手に入れることのできる上流階級の人物であった
ということを示す重大な特徴とされています。
クローニーカバンマンの身長は157.48 cmと推測されていますが、この髪型は背をより高く見せる効果があったと考えられます。
クローニーカバンマンのその他の特徴
クローニーカバンマンの他の特徴としては
- 毛穴の目立つ団子鼻
- 悪い歯並び
- 薄い髭
などが分析されています。
何故検索してはいけないのか?
「クローニーカバンマン」は西ヨーロッパの鉄器時代に関する重要な歴史的な価値のあるご遺体ですが、その保存状態が良く、その見た目に精神的ダメージを負ってしまう人もいると思われます。
検索をするとクローニーカバンマンの写真などがヒットしてしまいますので、検索してはいけない言葉とされています。
「クローニーカバンマン」を振り返って
今回は危険度2の検索してはいけない言葉「クローニーカバンマン」について詳しく解説しました。歴史的に価値のある証拠が沢山残されたご遺体でしたが、興味のない人にとってはやはり検索しない方が良いと思います。
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