どうも、検索してはいけない言葉実況者のぴーちすと申します!
今回は「1444video」について。
下の埋め込みは私の実況動画「検索してはいけない言葉を皆で見ようぜ!#42」です。05:20から「1444video」を検索しております。
危険度4の検索してはいけない言葉とされているワードです。
「video」は動画ですが、「1444」は何か意味のある数字なのでしょうか。
本記事では「1444video」について
- ジャンル・危険度
- 検索したら何がヒットするのか
- それはどのような動画なのか
- 1444videoの背景
これらを詳しく見ていきます。
危険度4・ジャンル
「1444video」の検索してはいけない言葉としての危険度は4です。危険度4は「検索・閲覧を控えた方がよい」と言われています。
「1444video」のジャンルは「グロ、真実」。
危険度4にはグロテスクな言葉、ウィルス系の言葉、汚い言葉などなど色々な種類の危険があります。この「1444video」の場合はグロテスクな言葉と言えます。
「1444video」と検索すると?
「1444video」と検索すると、CrazyShit.comというサイトの『FUCKING HELL! THIS MIGHT BE THE MOST BRUTAL VIDEO OF 2019』という動画がヒットします。タイトルを翻訳すると…
動画ではこの動画を視聴しましたが、他にもSeeGore.comの『1444』という動画などで見ることができます。
「1444video」はどんな動画?
「1444video」がどのような動画であったか説明いたします。
アサルトライフルを自らのこめかみに
動画を再生するとアサルトライフルを手にした青年がカメラを起動した(?)ところから始まります。
気怠い様子でソファに座ると、おもむろにアサルトライクルの銃口を自分の左のこめかみにつきつけます(左右反転されている動画もあります)。
ロシア人の青年の言葉
ライフルをつきつけた状態で青年はロシア語で語り始めます。
聞き取れたこととしては…
「ニアン、さようなら!(Nya, poka!)」が「ニャン バカ!」に聞こえるとのことですが、この後茶化すことのできない出来事が起こります。
引き金を引く
さようなら!といった直後、青年は引き金を引き、自らの鼻から上を吹っ飛ばします。
1444videoの背景
上記のようにかなり衝撃的な「1444video」。その背景を詳しく調べてみたいと思います。
ロシアのSNS「VK」での生配信
2019年10月17日の朝、ロシアのSNS「VK(フコンタクテ)」にてGlebKorablyov(グレブ・コラブレフ?)というユーザーによる生配信が開始されました。
本名もGleb Korablyovで18歳の青年でした。
凶行は開始3分ほどで行われたそうですが、元の配信は2時間ほどあり、発砲の後も警察が来るまでカメラは彼の姿を映していたそうです。
グレブさんのVKのページは後に母親によって削除されています。
もう少し長い言葉
私の検索実況で確認した「1444video」ではグレブさんの最期の言葉をあまり確認できませんでしたが、その後の深堀りで以下のようなことを言っていることが分かりました。
ニキータさんがグレブさんの両親にこの生放送のことを知らせることを禁じているような言葉でした。
動画からは何故グレブさんが自ら命を絶ってしまったのか不明ですが、redditという掲示板サイトには「ガールフレンドとの喧嘩が原因である」という旨の書き込みがガールフレンドの写真付きでありました。
YouTubeに投稿される1444video
上記の背景からは「1444」という数字は出てきません。
「1444」という数字が出てくるのはこの生配信の切り抜きがYouTubeに公開されてからです。
凶行の同日2019年10月17日、YouTubeのGOREというチャンネルで「1444」というタイトルで生配信の切り抜きを公開したのです。
もちろんYouTubeのガイドライン違反ですので、3日後に削除されました。3日間での再生数は151,000回を超えました。
スペイン語圏で広まる
元動画は削除されても、様々なYouTuberが取り上げ、主にスペイン語圏のユーザーの間で呪いの動画として広まったそうです。
「1444video」まとめ
「1444video」はかなり過激で悲しい動画でした。
心が痛くなる動画で、青年の心境を思うと心が締め付けられます。
映像自体がやはり衝撃的であることから危険度4の検索してはいけない言葉になっていると思われます。危険度5に近めです。
この青年のご冥福をお祈りするとともに、自ら命を絶つ方がいなくなることをお祈りいたします。