『Hamster Hell』とは、少年に飼われたハムスターの物語を描くクレイアニメ(粘土人形のストップモーションアニメ)です。
一見、素朴なクレイアニメですが、ハムスターへの虐待や、ハムスターの嘔吐・共食いなどの描写があるので、閲覧注意の怖いアニメとして「検索してはいけない言葉」とされています。
※「Hamster Hell」という検索ワードではヒットしづらくなっているため、『検索してはいけない言葉 Wiki』では「Hamster Claymation」という検索ワードで登録されています。
| ワード名 | Hamster Hell (Hamster Claymation) |
| ジャンル | グロ・汚物・鬱 |
| 危険度 | ★☆☆☆☆☆☆(危険度1/実況時より下落) |
以下はぴーちすが『Hamster Hell』を閲覧した際のリアクション動画です。ぜひご覧ください。
この記事では、『Hamster Hell』のネタバレや、概要、検索してはいけない言葉に分類された理由について詳しくご紹介します。
『Hamster Hell』とは
「Hamster Claymation」と検索すると、YouTubeの『HAMSTER HELL (18+)』という動画がヒットします。
以下、この動画を『Hamster Hell』と記載します。
サムネイルには、段ボールに入れられた、粘土のハムスターの画像が使用されています。
内容は、少年が家族に内緒で、自己流でハムスターを飼うというクレイアニメです。
本記事の後半では、この動画のリンクを紹介しています。よろしければ、是非最後までお読みください!
『Hamster Hell』の内容(ネタバレ)
以下は『Hamster Hell』の動画内容です。
ネタバレ注意です!
オープニング
この動画を再生すると、フィルム映画のようなノイズがかかった灰色の画面が表示され、激しい音楽と共に、クレジットやタイトルが映されます。
Chapter 1 arrival
灰色の画面に、「Chapter 1 arrival」(第一章:到着)と書かれた画面が表示されます。
段ボールのハムスター
次に段ボールに入ったハムスターが映し出されます。段ボールが揺れ、ハムスターは左右の壁にぶつかったり、天井にぶつかったりします。
ハムスターが丸い穴から顔を出すと人間の手でデコピンされ、吹っ飛ばされます。
少年の手
段ボールの蓋が開けられ、外からの光でハムスターの目がくらみ、ハムスターは箱の奥に逃げますが、外から人間の手が伸びてきて、ハムスターを掴みます。
その手の正体は少年でした。ハムスターを手に、少年はすごく嬉しそうです。
母親の注意
しかし、なにやら喋り声が近づいてきて、少年は焦った様子で、段ボールをベッドの下に蹴り入れ、ハムスターを掴んだ手を背中に回します。
部屋に入ってきたのは、少年の母親でした。
母親は少年に色々と注意しますが、少年は「何も悪いことをしていない」ような様子で首を横に振って、母親は去っていきます。
段ボールの飼育ケース
少年は左手でピースサインを作って、ベッドの下から、大きな箱を取り出します。
箱の上部は開いており、赤いネットがかけられています。少年はその箱に、手に掴んだハムスターを入れ、ネットをかけなおし、ベッドの下に戻しました。
その箱は、段ボール製の飼育ケースのようで、中にはエサなどが設置してありました。
仲間のハムスター
ハムスターがひまわりの種を貪っていると、トイレットペーパーの山から、別のハムスターが現れました。
ハムスターはあまりに驚いたのか、そのハムスターにおしっこをかけてしまいました。
以下、主役のハムスターを「ハムスターA」、この別のハムスターを「ハムスターB」と記載します。
Chapter 2 wife
灰色の画面に、「Chapter 2 wife」(第二章:妻)と書かれた画面が表示されます。
テレビゲームに興じる少年
少年がベッドに座ってテレビゲームをしている場面が流れます。
しかし、ベッドの下から、ネズミの鳴く声が聞こえてきたため、少年はゲームを中断して、飼育ケースを取り出します。
喧嘩するハムスター
少年が箱を見下ろすと、ハムスターAとハムスターBが激しく喧嘩していました。
そこで少年は、部屋の道具箱(弾薬ボックス)から、ガムテープを取り出し、ガムテープの製の壁で、飼育ケースを2つの空間に分けました。
襲われるハムスター
餌や水などは共用のため、ガムテープの壁には水や餌用のスペースが開いていました。
その隙間から、ハムスターBがいる方に侵入しようとするハムスターA。しかし、ガムテープの粘着に絡まり、動けない状態になってしまいます。
そこにハムスターBがやってきて、動けなくなったハムスターAに交尾をしかけます。
Chapter 3 fun world
灰色の画面に、「Chapter 3 fun world」(第三章:楽しい世界)と書かれた画面が表示されます。
何かを企画する少年
少年が看板とペンを持って、何かを考えている場面が映されます。そして、おもむろにペンを走らせ、看板に何かを書きます。
少年がその看板を床に立てると、看板には「fun world」と雑な字で書かれていることがわかります。
fun worldにご招待
そして、少年は飼育ケースを取り出し、ガムテープで動けなくなっているハムスターAをガムテープから解放し、取り出します。
彼は「fun world!」と嬉しそうな声を出し、ハムスターAを連れていきます。
危険すぎるfun world
まず、fun worldで以下の2種類のアトラクションを試されます:
- Pillow ride(枕ライド)
ハムスターAを枕に乗せて、枕を上下させる。 - Bumpy Cups(バンパー・カップ)
ハムスターAとハムスターBを別々のカップに入れ、カップを乾杯する。
つぎに、Death Coaster(デスコースター)という名の、段ボールで出来た一回転するレールが敷かれた装置を見せられます。
しかし、その前にG-Force(ジーフォース)という名のアトラクションと称して、ハムスターAを靴下の中に入れグルグル回し始めます。
限界を迎えるハムスター
G-Forceを終えたハムスターAは、嘔吐・失禁してしまいます。
それでも、少年は、Death Coasterに乗れるか聞きますが、ハムスターAは気絶してしまっています。
Chapter 4 Escape
灰色の画面に、「Chapter 4 Escape」(第四章:逃亡)と書かれた画面が表示されます。
悪夢のDeath Coaster
赤く照らされた部屋に鬼のような形相で笑った少年が現れ、「It’s time to ride the Death Coaster!(デスコースターのお時間だよ!)」と言って、ハムスターAをDeath Coasterのカートに乗せます。
そして、「And Die!(そして死ね!)」と言って、カートを押し出します。
ハムスターAは、一回転のレールのてっぺんで真っ逆さまに下に落ち、さらに上からカートが…。
逃走を図る
ふと目が覚めると、そこは飼育ケースの中でした。Death Coasterは、ただの悪夢だったようです。
ハムスターAは「こんなところにいられない」と、飼育ケースの段ボールを噛みちぎろうとします。
しかし、ハムスターBに襲われ、揉み合うことに。
奇策を講じる
ハムスターBが見つめる中、ハムスターAはごくごくと水を大量に飲みます。
そして、飼育ケースの隅にあるティッシュペーパーに姿を隠します。
ハムスターBがティッシュペーパーをどけると、ハムスターAの姿はそこにはなく、湿った段ボールに穴が開けられていました。ハムスターAは、おしっこで段ボールを湿らせ、そこに穴を開けて逃げたのです。
見つかってしまう
ハムスターAは少年の部屋を進みます。
しかし、部屋のドアが開き、少年に見つかってしまいます。少年は暴言を吐きます。
Chapter 5 Disorder
灰色の画面に、「Chapter 5 Disorder」(第五章:混乱)と書かれた画面が表示されます。
失望する少年
少年が泣いている顔がアップで映されます。
そして、少年が飼育ケースを掲げると、前章でハムスターAが開けた穴が映されます。少年はハムスターが脱走を図ったことにショックを受けているようです。
少年は飼育ケースを放り投げ、自分が作ったfun worldの設備を破壊していきます。
新しい家は缶の中
そして、蓋つきの缶を取り出し、水や餌、ハムスターたちを入れて、蓋をしてしまいました。
窒息しかけるハムスター
しばらくして、悪態をつきながら少年が缶を開けると、2匹のハムスターは仰向けになって、弱っていました。
少年は焦って、前の飼育ケースをガムテープで補強し、ハムスターたちを元に戻し、ベッドの下にしまいました。
少年は、ショックでベッドでうつ伏せになって泣き出しました。
塞がれた出口
ハムスターAが自分の開けた出口を見ると、すでにガムテープでふさがれていました。
振り返ると、ハムスターBがじっとこちらを見ていましたが、すぐにトイレットペーパーの中に隠れていきました。
Chapter 6 Mother
灰色の画面に、「Chapter 6 Mother」(第六章:母親)と書かれた画面が表示されます。
手を噛まれる少年
落ち着きを取り戻した少年が、飼育ケースに手を入れると、痛がるリアクションをします。
指を見ると、血が出ています。どうやらハムスターに指を噛まれたようです。
ハムスターの赤ちゃん
そこで、よく見てみると、ティッシュペーパーの中にいたのは、ハムスターAだけではなく、6匹のハムスターの赤ちゃんでした。
本を確認する少年
少年は感激する声を上げますが、ふと思い立って、道具箱の中の「My First Hamster」(はじめてのハムスター)という本を取り出します。
そこには、以下のように書かれていました:
BABY HAMSTERS
DO NOT TOUCH THE BABIES!! IF YOU DO, THE MOTHER WILL EAT THEM.赤ちゃんハムスター
赤ちゃんには触らない事!!もし触ったら、母親が彼らを食べてしまいます。
触る少年
次の画面で、6匹の赤ちゃんを乗せた少年の手が映されます。少年はかなり興奮している様子です。
しかし、そこで母親に呼ばれ、少年は赤ちゃんを飼育ケースに戻し、部屋を出ていきます。
ハンバーガ…?
ハムスターAが匂いを嗅ぐと、後ろにハンバーガーやポテト、ホットドッグなどが置かれていることに気が付きます。
ハムスターAはそれを貪り食べます。
ハムスターBがそれに気づき、ハムスターAの方を見ると、ハムスターAが食べているのは赤ちゃんであることが明らかになります。
Chapter 7 Punishment
灰色の画面に、「Chapter 7 Punishment」(第七章:罰)と書かれた画面が表示されます。
部屋の様子
まず画面には、少年の部屋にある恐竜や魚のオモチャや、壁に架けられた十字架や、床に置かれたハンマーが映されます。
そして、母親の用事を済ませた少年が部屋に戻ってきます。
2匹しかいないハムスター
少年が、ベッドの下から飼育ケースを取り出して中を見ると、そこには2匹のハムスターしかおらず、ハムスターAの周りには血が付いていました。赤ちゃんの死骸の一部も転がっています。
少年の呼吸がどんどん荒くなっていきます。
ハンマーで…
少年はハンマーを取り、ハムスターAに1回振り下ろし、ベッドで泣き崩れてしまいました。
飼育ケースで動かなくなったハムスターAを、ハムスターBがじっと見ています。
Chapter 8 Death
灰色の画面に、「Chapter 8 Death」(第八章:死)と書かれた画面が表示されます。
共食い
飼育ケースのエサが無くなり、お腹を空かせたハムスターBは、ハムスターAに近寄ります。
そして、ハムスターAを食べ始めます。
怒りの少年
部屋を出ていた少年が帰ってきて、ベッドの下から飼育ケースを取り出し、中を見ます。
すると、ハムスターBがハムスターAを食べている最中でした(グロテスク描写注意)。
あまりの出来事に口をあんぐり開ける少年。しかし、次第に怒りで、その口がきつく閉じられます。
投げる少年
少年は飼育ケースを、壁の十字架に向かって投げつけます。
ハムスターBは壊れた飼育ケースから這い出てきますが、少年はそれを掴み、窓ガラスに向かって投げつけます。窓ガラスは割れ、ハムスターBは外に放り出されます。
その場で、泣き崩れる少年。
ハムスターBが滑空している映像で、本編終了です。
最後に激しい音楽と共に、クレジットが表示され動画終了です。
『Hamster Hell』の背景
以下は、『Hamster Hell』に関する背景情報です。
Lee Hardcastle氏の作品
この動画は、2012年6月12日にYouTubeの「Lee Hardcastle」というチャンネルで公開された動画でした。
このチャンネルは、イギリスのアニメクリエイターのLee Hardcastle氏によって運営されているYouTubeチャンネルで、彼の作品の一部が公開されています。
Lee Hardcastle氏は、他にも『Pingu’s The Thing』という『ピングー』と『遊星からの物体X』を掛け合わせたグロテスクな二次創作クレイアニメなどでも有名です(そちらは「ピングーX」という検索してはいけない言葉として知られています)。
参照:Lee Hardcastle (公式YouTubeチャンネル)
『Hamster Hell 2』もある
この作品には続編があり、2020年8月22日に『Hamster Hell 2』の予告映像が公開され、本編は9月1日に公開されました。
※ぴーちすはまだ閲覧していないので、閲覧次第、記事にします。
なぜ「検索してはいけない言葉」とされるのか?
『Hamster Hell』は、なぜ「検索してはいけない言葉」とされているのでしょうか?
グロテスク・胸糞悪い描写がある
このアニメには、ハムスターの流血や内臓の描写、少年の無責任な行動に胸糞が悪くなる描写があります。そのため、閲覧すると気分を害するおそれのある怖いアニメとして、「検索してはいけない言葉」とされています。
なぜ危険度1なのか?
この動画は、たしかに上記のようにグロや胸糞などを含みますが、あくまでコミカルに描かれたクレイアニメであり、ジョークやアートとしての側面が強いと思われます。
したがって、「この人の作品好き」「検索してはいけないと言う程ではない」など好意的なコメントが寄せられており、生活に支障をきたす可能性はほぼないと評価され、危険度1という低い危険度が設定されています。
しかし、「個人的には見て後悔した」「心が痛かった」などのコメントもあり、人によってはトラウマになる可能性がありますので、『Hamster Hell』を検索する際は注意してください。
『Hamster Hell』の動画
以下は、『Hamster Hell』の動画へのリンクです。
HAMSTER HELL (18+) (YouTube)
『Hamster Hell』を振り返って
今回は危険度1の検索してはいけない言葉『Hamster Hell』について解説しました。
このアニメを見ると、飼育するということには、大きな責任が伴い、その責任はしっかり果たさなければいけないと実感します。
危険度2から危険度1に変更されていますが、個人的にはグロテスク描写も激しめで、精神的にも辛い動画だと思います。
他にもぴーちすの実況した「ビックリフラッシュ」や「検索してはいけない言葉」についての記事を随時更新していますので、興味があればぜひチェックしてみてください。
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