どうも、検索してはいけない言葉実況者のぴーちすと申します!
今回は「1STPAI」について。危険度2の検索してはいけない言葉とされているワードです。読み方は「ファーストパイ」。
上の埋め込みは「1STPAI」を検索した私の実況動画「検索してはいけない言葉を皆で見ようぜ!#1」です。00:44から「1STPAI」を検索しております。
「1STPAI」について詳しく知りたいという方はこのまま記事をお読みください!
「1STPAI」とは太鼓の達人というゲームに隠されていた曲なのですが、とても不気味な楽曲でした。
本記事では「1STPAI」について
- 危険度・ジャンル
- 検索したら何がヒットするのか
- 1STPAIの内容
- 1STPAIの背景
をまとめます!

危険度2・ジャンル
「1STPAI」の検索してはいけない言葉としての危険度は2です。危険度2は「検索する際は慎重な判断を」と言われています。
「1STPAI」のジャンルは「ホラー、電波、謎、殿堂入り」。
危険度2には不気味な言葉、少しグロテスクな言葉、少し汚い言葉などなど色々な種類の危険があります。この「1STPAI」の場合は不気味な言葉と言えます。
「1STPAI」と検索すると?
「1STPAI」と検索すると、1STPAI(YouTube)という動画がヒットします。
眼鏡をかけた七三分けの男性が笑っているサムネイルの動画です。加工によって無理な笑顔になっており、『1STPAI』の楽曲よりもこのおじさんが怖いという意見もありました。
『1STPAI』はどんな曲?
直接動画を見ることはできないという方もいらっしゃると思いますので、『1STPAI』がどのような曲であったか文字で説明します。
~00:51 足音と笑い声と奇声
『1STPAI』が始まると、まず足音が聞こえてきます。
しばらくした後にどんどん足音が速くなっていき、男性と女性の笑い声、そして男性の「ダハァ☆」などの奇声も聞こえてきます。
00:24から足音が止まったかと思うと、男女の叫び声(歓声)が聞こえてきます。
そして00:30から足音が再び始まり、男女が好きなように叫びます。楽しそうです。
~01:52 レクイエム『怒りの日』
『1STPAI』を再生してから00:52後に突然静かになったかと思うと、ヴェルディのレクイエム『怒りの日』(YouTube)が流れます。
音楽に合わせて再び人々の叫び声が聞こえます。笑い声や「ようようようようかいかいかい」のような奇声も聞こえてきます。
01:51に再び足音が聞こえて…
~02:16 逆再生
『1STPAI』を再生してから01:52後に先ほどまでの楽曲が笑い声などを含めて全て倍速で(?)逆再生されます。
最後は冒頭の足音と男女の笑い声などが聞こえてきて終了です。
『1STPAI』とは何だったのか?
以上は『1STPAI』の内容だったのですが、ここからはこの『1STPAI』が何の楽曲だったのかを述べます。
太鼓の達人Wii ドドーンと2代目!
『1STPAI』が収録されていたのは『太鼓の達人Wii ドドーンと2代目!』というリズムゲームです。ゲームセンターに設置されている太鼓の達人の家庭用ゲーム機バージョンですね。
『太鼓の達人Wii ドドーンと2代目!』には
- デフォルト楽曲:45曲
- 隠し楽曲:25曲
の計70曲収録されておりますが、条件を達成すれば70曲全てを遊ぶことができます。
遊べない楽曲
しかし『1STPAI』は71曲目として、データ解析の結果見つかった楽曲なのです。通常プレイではお目にかかることはありません。
ただ解析で出てきたとしても『1STPAI』にはその譜面データが無く、聞くことはできても遊ぶことはできないそうです。
サウンドチェック用のデータだった?
『1STPAI』についてサウンドチェック用のデータを入れたまま消しわすれたという噂があります。
ただテスト用データとしてこのような不気味な楽曲を使用したことについて疑問を持たれている方も多いようです。
「1STPAI」まとめ
『1STPAI』は少し不気味な楽曲でした。
他にも続編の楽曲の布石という説や、話題性のために仕掛けた説など様々な説がありますが、『1STPAI』がゲームデータに含まれていた具体的な理由については不明です。
太鼓の達人を良く知っていらっしゃる方々からは「似たような楽曲は普通に収録されている」というご意見もいただきました。
時間があったらそこらへんについても後日追記しようと思います。



