赤い部屋:あなたは好きですか?呪いのポップアップ広告の恐怖と完全版【検索してはいけない言葉】

『赤い部屋』とは、「消してはいけないポップアップ広告」に関する怖い話を扱ったホラーフラッシュ作品です。

フラッシュ内で、主人公はそのポップアップ広告を見つけてしまうのですが、果たしてどのような結末を迎えてしまうのでしょうか。そのストーリーと演出の恐ろしさから、検索してはいけない言葉の一つとなっています。

ワード名 赤い部屋
ジャンル オカルト・ホラー・殿堂入り
危険度 ★★☆☆☆☆☆(危険度2)

さらに、『赤い部屋』を元にした派生作品『赤い部屋 完全版』も存在します。こちらはジャンプスケアを含むビックリ系のホラーサイトとして、同様に検索してはいけない言葉となっています。(後述

※この記事には、ネタバレや驚き要素に関して警告する部分があります※

以下は、ぴーちすによる『赤い部屋』と『赤い部屋 完全版』のリアクション動画です。ビックリ要素を含むため、閲覧注意です!

あなたは好きですか? - 赤い部屋 完全版【実況】

この記事では、『赤い部屋』のネタバレや、概要、作者、検索してはいけない言葉に分類された理由について詳しくご紹介します。また、『赤い部屋 完全版』についても解説しますので、ぜひ最後までお読みください!

『赤い部屋』とは

『赤い部屋』は、怖い話を読むことができる、ビジュアルノベル形式のホラーフラッシュ作品です。

以下はネタバレ無しのあらすじです:

主人公「俺」は、友人から「『あなたは好きですか?』と表示されるポップアップ広告があり、消そうとすると死ぬ」という噂を聞く。興味を持った「俺」は、友人と協力してその広告を探し始める。

やがて、そのポップアップが現れる。何度消しても再び表示されるだけだったのだが…?

『赤い部屋』のリンク

『赤い部屋』は以下のリンクからご覧いただけます。

赤い部屋(閲覧可能アーカイブ)

  • VirusTotal検出なし(参考)
  • ESET警告なし
  • 結論安全

『赤い部屋』の内容(ネタバレ)

以下は『赤い部屋』の内容です。
ネタバレ注意!

ネタバレを飛ばす!

冒頭

Go!というボタンをクリックすると、物語が始まります。

まずは、「絶対に消してはいけない広告」に関するうわさの紹介から始まるのですが、それを消してしまうとどうなってしまうのでしょうか?

友人とポップアップ広告探し

主人公「俺」は、友人から「『あなたは好きですか?』と表示されるポップアップ広告があり、消すと死ぬ」という噂を聞きます。興味を持った「俺」は、友人と別れた後、その広告を探し始めます。

 

何度消しても消えない広告

やがて、「俺」の画面にそのポップアップが現れます。赤い背景に「あなたは好きですか?」という黒文字が書かれており、表示された瞬間、機械音声でその文言を読み上げるような広告でした。

恐る恐るポップアップを消してみたのですが、そのポップアップは消してもすぐに再び表示されました。「消せないということは、死ぬことはないのでは?」と考えた「俺」は、面白がって、何度も消し続けました。

 

徐々に変化するポップアップの文字

しかし、しばらくするとポップアップの文章が徐々に変化していきました。

最初は「あなたは好きですか?」と表示されていましたが、繰り返し消しているうちに、「あたなは」と「好きですか?」の間に文字が現れ始めたのです。

  • あなたは  好きですか?
  • あなたは 赤い部 好きですか?
  • あなたは 赤い部屋 好きですか?

「俺」が消さなくても、ポップアップは勝手に消えたり現れたりを繰り返すようになり、やがて最後の一文が完成します――

「あなたは赤い部屋が好きですか?」

赤いページと人名リスト

すると突然、画面が切り替わり、真っ赤な背景に無数の人名が並ぶページが表示されました。その末尾には「俺」の友人の名前が載っていました。

不気味な予感に襲われた「俺」。しかし、体が動かず、背後には何かの気配が……。

赤い部屋の結末

翌日、学校では恐ろしい噂が流れていました。
「同じクラスの生徒2人が〇〇した」
しかも、彼らは、自分の部屋を自分の血で真っ赤に染めていたとのこと…。

そして、あの人名リストの最後には、「俺」の名前が――。

ストーリーが終わった時に、ポップアップのブロックをしていないと、実際に「あなたは好きですか?」という赤い部屋のポップアップ広告が表示されるという、ちょいドッキリ要素があります。

『赤い部屋』の作者

『赤い部屋』は2003年頃にO-Toroさんが公開したフラッシュ作品です。O-Toroさんのホームページ「THE 冷蔵庫の中身」にて発表されました。

『赤い部屋 完全版』とは?

『赤い部屋 完全版』というワードも、『赤い部屋』とは別に検索してはいけない言葉になっています。

『赤い部屋 完全版』とは、上記の『赤い部屋』の設定を利用した派生作品で、ストーリー性は一切ないビックリ系のホラーサイトです。

ワード名 赤い部屋 完全版
ジャンル ビックリ・ホラー
危険度 ★★★☆☆☆☆(危険度3)

『赤い部屋 完全版』の内容

アクセスすると、心臓の弱い方などはクリックしないように注意喚起するメッセージと、「みる/やめる」という2つのボタンが表示されます。その後、以下のような流れになります:

  1. 「あなたは好きですか?」
    「見る」をクリックすると、『赤い部屋』で登場した「あなたは好きですか?」というポップアップ広告が表示される。
  2. 「あなたは赤い部屋が好きですか?」
    それを消すと、作中同様、自動で消えたり現れたりを繰り返し、「あなたは赤い部屋が好きですか?」に変わる。
  3. 全画面で人名リスト
    フルスクリーンに切り替わり、真っ赤な背景に黒い字で大量に人名がかかれている画面が表示されます。
  4. エクソシストのリーガン
    次の瞬間、叫び声と共に、『エクソシスト』に登場するリーガンの怖い顔が表示されます。

フルスクリーンモードから抜け出す方法を知らなければ、離脱することができないので、危険なサイトでした。

『赤い部屋 完全版』のリンク

現在、『赤い部屋 完全版』を閲覧することができるサイトは見つかっておりません。設置されていたサイトのアーカイブで、「あなたは好きですか?」まで確認することはできるのですが、その先の展開は再現できなかったようです。

参考:ガトー 彡のWeb House(アーカイブリンク)
※動作確認ができませんでした。

なぜ「検索してはいけない言葉」とされるのか?

『赤い部屋』は、なぜ「検索してはいけない言葉」とされているのでしょうか?

話や演出が怖い

『赤い部屋』は、よくある「△△をすると、呪い殺される」というフォーマットの怖い話ではありますが、それをウェブの怖い話として上手く、そしてインターネットの時代の早い段階でフラッシュ作品として落とし込んだ怖い作品でした。

現在はポップアップ広告は主流ではなくなりましたが、伝説という意味でも、検索してはいけない言葉に登録されています。

なぜ危険度2なのか?

『赤い部屋』は、怖い画像が急に表示されるようなことはなく、ストーリーが怖いというワードです。そのため、生活に支障をきたす可能性は少ないとして、危険度2の検索してはいけない言葉とされています。

人によっては少々のトラウマを感じる可能性はありますので、『赤い部屋』を検索する際は注意してください。

『赤い部屋 完全版』はストーリーはないものの、ビックリ要素として怖い画像が使用されているため、危険度3の検索してはいけない言葉になっています。

『赤い部屋』を振り返って

今回はホラーフラッシュ作品『赤い部屋』について解説しました。おもしろフラッシュ倉庫が流行っていた2000年代、インターネットはもっと未知の場所で、こんな都市伝説も信じてしまう人が多かったのではないでしょうか。

他にもぴーちすの実況した「ビックリフラッシュ」や「検索してはいけない言葉」についての記事を随時更新していますので、興味があればぜひチェックしてみてください。

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