『色盲テスト』色覚を検査できるビックリフラッシュ?(ネタバレ付)

どうもビックリフラッシュ実況者のぴーちすです!

今回は危険度3の検索してはいけない言葉にもなっているビックリフラッシュ『色盲テスト(Color Vision Deficiency Test)について。

視力検査の際によく一緒に受ける色覚の検査をネットで手軽に行えるというのですが、今回のはそれを模した危険なビックリフラッシュです。

本エントリーでは『色盲テスト』というビックリフラッシュについて

  • 危険度・ジャンル
  • URL・作者さん
  • 色盲とは
  • フラッシュ内容(ネタバレ)

これらを詳しく紹介していこうと思います。

※この記事にはネタバレが含まれております。作者さんの他人をビックリさせたいという制作意図に反する文章ではありますので、苦手な方は閲覧を控えて下さい。

危険度3・ジャンル

「色盲テスト」の検索してはいけない言葉としての危険度は3です。危険度3は「検索・閲覧する場合は注意」と言われています。

「色盲テスト」のジャンルは「ビックリ、殿堂入り」

危険度3には少しグロテスクな言葉、ビックリ系、虫系などなど色々な種類の危険があります。この「色盲テスト」の場合はビックリ系の言葉と言えます。

危険度3の検索してはいけない言葉一覧

色盲テストのURL・作者

まずは『色盲テスト』を見ることができるサイト、その作者さんについて見てみましょう。

URL

『色盲テスト』は以下のリンクからご覧になることができます。

『色盲テスト(Color Vision Deficiency Test)』

色盲テスト

フラッシュで作成されたムービーですので、閲覧にはFlash Playerが必要になります。

サイトの方で今でも見られるように変換されていました。

作者について

『色盲テスト』の作者さんはLiquid Generationというサイトのクリエイターさんです。

Liquid Generationは2000年に開設され、自作のアニメーションやゲームなどを公開してきたサイトです。今回の『色盲テスト』のようなビックリ系フラッシュの他にも面白系フラッシュも多く制作しています!

2016年から公式サイトである「Liquid Generation.com」は閉鎖され、YouTubeチャンネル「LiquidGenerationTube」にリダイレクトされるようになっています。

LiquidGenerationTube(YouTubeチャンネル)

色盲とは

「色盲(しきもう)」とは特定の色を正常な目よりも見分けづらい目の特性の呼び名です。例えば青と黄色、赤と緑を見分けることができない特性のことを言います。

しかし今は色盲という呼び名は使われておらず、「1型2色覚」「体1色覚」などの色覚の分類に変わっているようです。

色盲テストの内容

「動画を見るのはちょっと無理」という方もいらっしゃると思いますので、『色盲テスト』がどのようなビックリフラッシュだったか記します。

タイトル

フラッシュを起動すると以下のような説明が表示されます。

Color Vision Deficiency Test
Ishihara’s test for color deficiency is designed to give a quick and accurate assessment of color vision. This version of the test should only be used as a screening tool and not replace evaluation by a professional. If you have concerns about your color vision, you should seek professional advice regardless of your scoring on this test.
Each image contains a one or two digit number. Enter the number you see in the circle in the box labeled “Number”.色盲テスト
石原式色覚異常検査表は迅速かつ正確に色覚を評価するためにデザインされました。今回のものは色盲の疑いがある人を選別するためのもので、この結果は専門家の評価より優先されるものではありません。ご自身の色覚に不安をお持ちの方はこのテストの結果に関わらず、専門家の助言を仰いで下さい。
それぞれの画像には1桁もしくは2桁の数字が書かれています。円の中に見えた数字を「Number」という名前のテキストボックスに入力して下さい。

かなり学者さんっぽい感じの文章。

ちなみに「Ishihara’s test for color deficiency(石原式色覚異常検査表)」とはかなり精度の高い色覚異常を検査するための表らしいです。元は徴兵に適合するかの検査の為に開発されたと聞きました。

これだと普通のフラッシュかな?と思っちゃいますよね…

色盲テスト

「begin」をクリックするとスタートです。

この画像を見て「あっ、色盲テストってあの検査ね!!」と思う方も多いはず。ぶつぶつの中の数字を当てる検査です。

目に見えた数字を入れると…

normal color vision sees “12”
abnormal vision sees “nothing”正常な色覚は「12」
異常な色覚は「何も見えない」

このように教えてくれます。

絶対に解けない問題

しばらく解いていくと…

絶対に解くことのできない問題が出題されます。

しぶしぶ「Enter Number」のテキストボックスに入力しようとすると…

叫び声と共に頭に何本もメスが突き刺さった女性の画像が表示されます。下唇だけガタガタ動きます。

何かの映画のシーンでしょうかね。

そして

You’ve been Sabotaged!!

やられてやんの!!

そしてドッキリでした演出。

Liquid Generationでは『色盲テスト』以外にもたくさんのビックリフラッシュを作っているので、この忍者に恨みを持っている方も多いのでは?

まとめ

今回は『色盲テスト(Color Vision Deficiency Test)』というビックリフラッシュについて書いてみました。

途中まで本当に真面目感があるので、騙されちゃいがちなフラッシュでした。危険度3の検索してはいけない言葉として登録されるだけのことはあります…。

このフラッシュは今でも見ることができるように変換されているので見ることができます。

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